マガジンZ誌で、新しいウルトラマン(ウルトラ兄弟)のマンガが連載開始。

http://www.kodansha.co.jp/zhp/hymanga/ultra.htm

描くは「スーパードクターK」の真船一雄。
(恵畑さんへ。理科の教師じゃありませんからね)
(てつたろさんへ。チタノザウルスも操ってませんからね)
プラズマスパーク核融合装置に火が点ったとき、想定外のデファレーター光線が発生!
M78星雲人の体はウルトラ戦士に、動植物は怪獣に変貌していく。
それは、密かにセミ人間が装置に手を加えた結果だった!!
・・・というストーリー。
アイディアは面白いけど、いきなり過去の設定との齟齬が発生しているような・・・。

ついでに、昨年の仮面ライダーに続いて、講談社でウルトラマンのムックマガジン出版。

http://shop.kodansha.jp/bc/comics/ultraman/

仮面ライダーはZXまでで12冊を要したのに、こっちはQからネクサスまでで10冊?
それもウルトラマンとセブンは2冊ずつ?
大丈夫かな?
ライダーと同じく、確かに写真はきれいでしたが・・・。セブンだけ買おうか・・・。


カイザーハデスは倒した・・・だが・・・?
ジャスティライザー第34話「新たなる戦いの序曲」です。
次回は、アスターテ会戦(違)。

○キャンプ場
カイザー・ハデスとの戦いに勝利した翔太たちは、バーベキューパーティー。
肉を主食とする翔太は、ユカちゃんの分も、
「あー!!それ、あたしの!!」ユ
「先手必勝、油断大敵ってね!」翔
最高のタイミングで食べようと、じっくり焼いている真也の分も強奪・・・。
「3・2・1、よし!」真
「いっただっきま〜す!」翔
「お前!!」真
「だから油断するなって言っただろ」翔

「こんなに穏やかな日が、また訪れるなんて・・・」澪
澪さんは焼肉にヨーグルトやジャムをトッピングしようとして、麗香さんに止められる・・・。
使命を終えた澪さんたちは、故郷の星神島へ帰ることになった。
突如、源さん号泣!
「・・・澪ちゃんたちのと、別れが辛ぇんだよ・・・。
せっかくみんな、仲間になれたってのによぉ・・・」元

でも、健一さんは連れてこなかったのね。

真也を見つめる澪さん。
「・・・」真
「・・・」澪
その時、真也は遠方に落下する流星を発見。

○森
時代錯誤的なシルバーのスーツに身を包み、森を駆け抜ける3人の男女。
その前に立ちはだかる、タラコみたいな怪人!
レジェンダー・ヴァルガンだ。
死神のような巨大な鎌と、そこに仕込まれた銃で3人を追い詰めていく。
「もう逃げるのは嫌だ。私も戦う!」ミ
一人だけマントを着た女性と、後の二人は彼女の侍従のようだ。
「おやめくださいミラ様!あなたには大切な使命がある。
それを忘れてはなりません!」侍従A
女性の侍従が彼女のマントを借り、もう一人と一緒に囮となってヴァルガンを惹きつける。

「!」真
「また流れ星?」ユ
「いや、今 銃声のような音がした」真
ユカちゃんも翔太も、気を抜きすぎです。

次々と倒される、二人の侍従。
これが囮だと気づいたヴァルガン、すぐにミラちゃんの追跡に移る。

躓いてこけるミラちゃんの手から、大事な指輪が飛んだ。
あわてて拾って、逃げた先は断崖・・・。
「梃子摺らせおって、だがもう逃げられんぞ、ミラ!!」ヴァ
銃を構えるミラちゃんだが、ヴァルガンの鎌に払われた拍子に滝壺へ転落!!

悲鳴を聞き、走る翔太たち。
滝壺に倒れているミラちゃんを発見。
「大丈夫か?なにがあったんだ?」翔
「ヴァ・・・ヴァルガンが・・・」ミ
そこにいる。
「あれは!?」ユ
「異星人?」真
「お前がヴァルガンか!?なぜこの人を襲う!」翔
「そいつは我がダルガ帝国軍に刃向かう反逆者だ!!
邪魔立てするなら、一緒に始末する!!」ヴァ
「やれるもんなら、やってみろ!!装着!!」翔
グレンの姿を見たミラちゃんは・・・。
「あの人が・・・伝説の騎士・・・」ミ

「ライザー・グレン、見参!!」翔
久々に、マント付きで暴れまわるグレン!

「・・・伝説の・・・騎士・・・」ミ
ミラちゃん、薄目が気持ち悪いです。
真也たちは、ミラちゃんをキャンプ場まで運ぶ。

リーチの長い鎌を相手に、苦戦するグレン。
そこへガントの銃撃!
「仲間がいるのか?!」ヴァ
「もう一人ね!」ユ
カゲリも参上!
「小癪な!!」ヴァ
三人が交互に斬りかかる!!
そこへ出現するヲカマの指揮官?
「あんたたちがジャスティライザー?
私はアドロクス。
もうすぐあんたたちは、魔神ダルガの前に平伏すことになる・・・」アド
高笑いを残し、ヴァルガンを連れ去るコマンダー・アドロクス。

○キャンプ場
「・・・まさか、まだハデスの仲間が?」翔
「そういえばあの人、グレンを見て伝説の騎士か?って」ユ
「伝説の騎士?」翔

大丈夫。グレンは騎士じゃなくて、武士だから。

○ハデスの玉座
主を失った旗艦に乗り込むアドロクスたち。
ザコールも、彼(?)専用の赤色に・・・。
「コマンダー・アドロクス。魔神ダルガ直属のあなたが、なぜここに?」ヴァ
まもなく魔神ダルガの地球攻略の下準備のためだ。
「しかし、地球にはカイザー・ハデスが・・・」ヴァ
「カイザー・ハデスは死んだ!」アド
「えっ!!」ヴァ
ジャスティライザーに負けて・・・。
「ジャスティパワーを使ったのだよ。
それほど、強力なのね。地球の力、ジャスティパワーって・・・」アド
魔神ダルガは、宇宙征服のためにその力を欲する。
「私は魔神ダルガから、地球攻略の司令官に任じられた。
あんたの所属する特殊部隊、レジェンダーズも、これより私の指揮下に入るのよ」アド
「承知しました。ヴェルクカッツェ様(違)」ヴァ
アドロクスはヴァルガンにジャスティライザーの監視を命じ、
自分は旗艦に残されたジャスティライザーのデータの分析にかかる。
そして、ミラちゃんの抹殺も・・・。

そういえば、ハデスがいなくなっただけで、艦隊は無事なんだよね。
ゼネラル・バッカス級の指揮官も、他にいなかったのか・・・。
独裁制は、人脈が薄い・・・。

○キャンプ場
差し迫った事態に、撤収準備を始める翔太たち。
意識を取り戻すミラちゃん。
「伝説の騎士は!?」ミ
「翔太なら、そこ」麗
車を降り、翔太に指輪を突きつける。
「?・・・なにこれ?」翔
「伝説の騎士なら、スターリングを見れば反応するはず・・・。
あなたは違う!!」ミ
「??・・・なんだよ、いきなり!って言うか、あんた誰?!」翔
走り去るミラちゃん。
あとを追うユカちゃんと翔太。
「私には使命がある!お前たちとかかわっている暇は無い!!」ミ
銃で二人を威嚇する。

○ハデスの玉座
データの閲覧を始めるアドロクス。
「どれ・・・ほお・・・ふ〜ん・・・なるほど・・・」アド
画面がデモンナイトに変わると・・・。
「うん!?こいつは・・・」アド
またまた高笑い・・・。

○街
当て所なく彷徨う神野。

「悪あがきもそこまでだ!」騎

「俺はまだ、負けちゃいない」騎
「あんたは確かに強い。
だけど、殺しあうだけの力なんて、悲しすぎるよ!」翔
「俺は戦うために生まれてきた。
戦うことだけが、俺の存在理由だ!」騎

「デモンナイトよ。貴様の役目は終わりだ!」冥王

彼の背後にアドロクスが現れ、自己紹介する。
「ダルガ帝国軍・・・。
弟 ハデスの敵を討ちに、兄がわざわざ出向いてきたというわけか。
で、その手先が俺に何の用だ?
生き恥をさらす俺を哀れみ、殺しに来てくれたとでも言うのか?」騎
台詞カミカミです・・・。
「誰がそんなもったいないことを。
あんたにはまだ存在価値があんのよ。デモンナイト」アド

○公園
どういうわけか、断崖へ逃げたがるミラちゃん。
「来るな!私には時間が無い!邪魔するものは倒す!」ミ
彼女の背後にヴァルガンが現れ、狙撃する。
「あ、危ない!」翔
翔太がミラちゃんを助ける。
変身して立ち向かうグレンとカゲリ!

○街
デモンナイトのグレンへの執念を指摘し、彼を煽るアドロクス。
「悔しいんでしょ?」アド
「黙れ!お前に何が解る!!」騎

○公園
ヴァルガンと戦うグレン。
カゲリはミラちゃんの護衛。

明子姉さん状態の神野・・・。
「・・・グレン」騎

木製のジャングルジムの下に敵を誘い込んだグレン!
だが、振りかぶったグレンソードが天井に突き刺さる・・・。(脱)
「ああっ!」翔
逆に、狭い中で器用に鎌を振り回し、グレンを外に叩き出すヴァルガン!
一気に状況を挽回し、仕込み銃でグレンとカゲリを撃ち倒す。
銃の連射を意に介さず、ミラちゃんに迫るヴァルガン!
「死ねぇ!!」ヴァ
「待て!」騎
ヴァルガンの気合に、水を注す神野。
「?」ヴァ
「・・・クラスト・オン!!」騎
彼のブレスレットを見たミラちゃんは、「あれは・・・ライザーストーン!!」ミ 

剣を構えてヴァルガンの懐に飛び込み、ナイトクリーバーで撤退に追い込む。

「・・・」アド

「お前・・・」翔
「助けてくれたの?」ユ
地面に刺さっていたグレンソードを引き抜き、グレンに投げ渡す。
「取れ」騎
「え?」翔
「邪魔者は消えた。これで心置きなく闘える」騎
「ちょ、ちょっと待てよ!」翔
そこへミラちゃんが割り込む。
「あなたなのね、伝説の騎士は!」ミ
「?」騎
「その腕のライザーストーン!間違いないわ!」ミ
「ライザーストーン?」騎
ミラちゃんがスターリングを取り出すと、突然デモンナイトが苦しみだした!
またハデスとの戦いや、ライザー星滅亡の記憶が甦る!
変身が解けた・・・。
「大丈夫かよ?」翔
「神野さん・・・」ユ



突如宇宙からやってきた謎の女(今ひとつ説得力が無いが・・・)。
彼女が探しているという伝説の騎士は、一体何か?
それは本当に、デモンナイトなのか?

「フッフッフッフッ・・・間違いない。
魔神ダルガも、さぞやお喜びになるに違いない・・・」アド

魔神ダルガとは?
ダルガ帝国軍とは?
様々な謎とともに、今 新たなる戦いの幕が切って落とされた!!



「俺が伝説の騎士なら、専用の馬も用意してくれるんだろうな?」騎
大人の事情で、バイクにもしばらく乗ってないし・・・。

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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
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