真木子さん、ご都合悪いとのことなので第10話まとめてみました。

ウィザードの直前に入った nanoblock のCMってルカでしたね。
まあ、あまり中の人を意識して入ったんじゃないでしょうが。(というか商品
自体本来の番組のターゲットとかぶるから ^^;)

もしかして忘れられたとか思わないでもなかった、木崎メイン回。

第10話「国家安全局0課」

・先週のおさらい
強敵フェニックスに苦戦するウィザード。一度は敗れたものの新たなウィザー
ドリングで引き出したドラゴンの力が、彼を勝利へと導いた。

・アヴァンタイトル いつもの地下道
「死と再生を繰り返す不死身の体でよかったわね。」先週のウィザードにやら
れた直後に再生。
「あいつを倒すまで何度でも蘇ってやるよ」「それって何度もやられるってこ
と」あまりに的確なメドゥーサ姐さんのツッコミに吼えるフェニックス。

・国家安全局
多数のフレイムドラゴンの写真を見る木崎。「とうとう本性を現したか」
晴人がファントムであるのに人間を守ることに疑問を口にする木崎の部下。
「やつが化け物であることには変わりない。われわれも急がねば」
木崎が手にしているのは、ウィザードリングに形状の似た大きな緑の魔法石。
MOVIE大戦で2号ライダー登場ですか。

・面影堂
今日はあまりコスプレっぽくないコヨミちゃん。
フレイムドラゴンの影響を心配するコヨミに晴人は
「ドラゴンだって俺の中にあるからには俺自身なんだ。俺さえしっかりしてれ
ば使いこなせるさ」

晴人がファントム探しに出かけたのを見計らい、入ってくる木崎と部下。
提示した警察手帳によると「警視 木崎 政範」
指輪を作ってほしい、という木崎によく知らない人には作らないと輪島は拒否。
「断るという選択肢はあなたにはない」と強制的に拉致。国家権力のおーぼー
だー。
入ってきた凛子ちゃん、役立たず。

・街中
「まさかこんなところで会えるとは思わなかった」
少年に襲い掛かるファントム・ガーゴイルにウィザード乱入。口調がなんかヴ
ァグラスっぽいガーゴイル。能力は石化して硬くて重いことか。
ランドスタイルになったウィザードに不利を悟って遁走。

・面影堂
輪島が拉致されて固まっているコヨミにわざとらしいコントの瞬平。

・はんぐり〜
ガーゴイルに襲われた少年直己にゲートであることを告げる晴人。
秋田から久しぶりに東京へ出てきたという直己。東京で会いたい人がいるとい
う。

・国家安全局内
輪島にさきほどの魔法石で指輪を作ってほしいという木崎。
玄関で騒いでいる凛子。警察なのに警備員を雇っているの?
魔法使いのことを隠していたと凛子を非難する木崎に「それはあなたの方です」
と芝居がかって登場する直己(と晴人)。
「ファントムに襲われたゲートを送ってきたんだけど」という晴人に「ゲート
であることを本人に話したのか」と詰め寄る木崎。珍しく感情的。

直己の父、片山のことを隠しているという直己。尻馬に乗って情報を開示しろ
ー、という晴人と凛子。
「あやしさ満開だな」「貴様に言われたくない」とさきほどの写真を出す。
危険な存在という木崎に直己と凛子は反論。
直己は父の話をしてくれるまで秋田に帰ることを拒否。

・夜のビルの屋上
ガーゴイルとメドゥーサ、フェニックスの打ち合わせ。
ガーゴイルの人間態はスーパーマリオブラザーズか。

・面影堂
直己の父は木崎の国家安全局の先輩だったという。直己も弟のようにかわいが
っていた、と。父が捜査中に殉職してから変わったという直己。現場に木崎も
いた。「父が死んだのは木崎さんのせいだと思うんです」
秋田に追い払ったのも、輪島を拉致した理由も追及されると困るから、といな
いところでどんどんワルモノにされている木崎警視。

・国家安全局
取調べじゃないのでカツ丼より上等のうな丼を食べている輪島。(ほんとか)
魔法石の入手先を聞く輪島に、詮索せずに指輪を作っていればいいと答える木
崎。

・国家安全局の玄関前
マシンウィンガーは所沢ナンバー。はんぐり〜も航空記念公園に店を出してい
たし、みんな埼玉のヒトなの?
晴人は直己がゲートであることを隠していたことを木崎に尋ねるがけんもほろ
ろ。人間がファントムにかかわるな、という晴人になんか対策を立てているこ
とを示唆する木崎。またも感情的。晴人とはウマが合いませんな。
直己がいなくなったことというケータイが木崎の部下とコヨミたちから二人に
入電。

・友部水再生センター
花とビールがそなえてある。直己の父が死んだ現場らしい。
「まさか因縁の場所で絶望させられうとは思わなかったっす」ガーゴイル登場。
木崎の部下は拳銃も役に立たず。木崎が直己を外に連れ出すが、ガーゴイルに
追いつかれたところで晴人が現れ変身。「さあ、ショータイムだ」

・CM明け続き
ガーゴイルが出したゲールと立ち回り。今回は粘るガーゴイルにフレイムドラ
ゴンとビッグの指輪で石化装甲(?)を突き破る。
「ちょいいね。さいこー」でゲールは一蹴。その隙にガーゴイル、また遁走。

晴人から引き離そうとする木崎に直己は「あなたはそうやっていつも逃げてば
かりなんだ」「危険なことは部下任せ」「父さんの時もそうなんでしょ」
「あなたは父さんを見捨てて逃げたんでしょ」
木崎ぼろくそになじられているところで、つづく。

直己の父の件が後半回で語られて、某北條透よりは株が上がりそうな気配の木
崎か?
-- 
  恵畑俊彦                   Shields up, photon torpedo armed,
ebata@kpa.biglobe.ne.jp        FZS1000 standing by!