ミャンマーの国民も僧侶もなぜ、銃口を恐れるのか。
ここがミャンマーのなさけないところだ。

10万の国民でよい。
5万の国民でよい。命を賭けて大挙して軍事政権の府へ向かえ。
銃口で倒れても逃げるな。
そうすれば、5万の民衆が、このインチキな軍事政権を倒せる。逃げるから倒
せないのだ。

僧侶も逃げるな、銃を持つ軍人など踏み潰して行進しろ、そうすれば勝つ。
フィリピンのときは、国民に軍は銃を向けなかった。
もし向けていたら、逃げたかも?さあ、どうかな、あのありの大群のような国
民の行進を制圧できる自信が軍にもなかったから勝ち馬に乗ったのだ。

ミャンマー国民は、立ち上がって銃口を恐れることなく、決死の覚悟で行進す
べきであった。