ゴセイジャーをひさしぶりに見たら「最初に言っておく。胸の顔は飾りだ」と
言ってました。(違)

(2010/08/03 10:29), Makiko wrote:

> 第45話「Kが求めたもの/悪魔のしっぽ」

お父ちゃん、終わりに近くなって「ミュージアムのキング」なんて二つ名が。

> ○鳴海探偵事務所
> 事務所前にたたずむ翔太郎。
> ガイアメモリの犯罪は、収まる気配すら見せない。風都タワーもこんな有様に
> ・・・って、劇場版絡みなのかな?

たぶん西九条丼のヒトとかが暴れまわって壊すんでせう。

> 「淀んだ街の風が教えてくれている。かつてない恐怖が、俺の背後に迫ろうと
> していることを」
> 「シティボーイ、独り言なら家でなさい!」

シティボーイてね、何十年かぶりに聞きました。インディ・メレ様もといトドロ
キさんなんか生まれる前の言葉では。

> 鞭が飛んできた。翔太郎を邪魔扱いするが、探偵と知ると鞭で縛り上げ、引き
> ずって事務所に向かう。
> 
> 「あんた誰ですか!」
> メレ様です。

顔はちょっと大人っぽくなっている。

> 「私は轟響子。見ての通り、博物館の学芸員よ」
> いや、普通の学芸員はそんな格好してません。

真っ赤っかの服を着て「ご覧のとおり軍人だ」とのたまふ某大佐なみ。

> 理央様はいないけど、急に甘え声モード。
> 「私の憧れの恩人を助けたいのぉ」
> その恩人とは、風都博物館館長、すなわち園咲琉兵衛。

やはり受のために戦うんですかね〜。

> 一緒に探せと迫る響子。亜樹子は無理と言うが、翔太郎は引き受ける。
> きっと運命だと言う翔太郎に、フィリップも同意。
> 《理屈ではなく、俺は肌で感じていた。いよいよフィリップの親父さんの秘密
> に迫る時が来たことを》

これほど親父の似合わぬ親子がいるだろうか。

> ○園咲邸
> 鼻歌とともに庭に出てきた琉兵衛がミックを呼ぶ。
> 「静かに!」
> スプーンを振ると、素直にテーブルに飛び乗って待つミック。ご馳走をもらう。

これが伏線とはこのシーンを見た時には…

> ○園咲邸敷地
> 星降谷発掘現場。園咲琉兵衛は、ここで貴重な化石や遺跡を数多く発見して名
> を挙げた。そして付近の土地を買い占め、自分の邸宅とした。

ジオフロントの上に新第三東京市を作るみたいなものか?

> 「こーいうときは――ダウジング・スリッパ!」
> ピッピッピッ・・・どーいうスリッパやねん。
> あっちや!と走りだす亜樹子。

ギャグにしか見えませんが、冷静に考えるとちょ〜能力を時々発揮しているよう
な所長。

> ○地球の本棚
> やはりミュージアム関連の本は読めない。と思ったら、爆発が収まり、数冊の
> 本が残った。
> GAIA MEMORY, DOPANT などに交じって、Raito Sonozaki の本が。
> 「僕のすべてがわかる本!」
> 動揺して現実に戻るフィリップ。

書いておいてほしくなかったはづかしい事実だらけだったりして。

> 響子にも脅され、瓦礫をどけ始める翔太郎。親切に Evil Tail と刻まれた箱を
> 発見。軽いものだが、鍵がかかっている。

「押すなよ」ボタンみたいなものか。

> そこに笑い声とともにテラーの青い闇が出現。
> 「この声、まさか館長?」
> 「それはわれらのガイアインパクトにどうしても必要だ」
> 「ふざけんな! 何しでかす気か知らねえが、これ以上、街を泣かせる真似は
> 許さねえ。姿を現せ!」

街どころか惑星レベルでの迷惑をたくらんでいるような。

> ○風都ホテル
> 「ガイアインパクトってご存知ですか?」
> 「なんの話?」
> カップが落ちる。
> 琉兵衛はそのために屋敷を人払いし、若菜と2人きりだという。
> 「ついに何かが動きますねえ、ミュージアム」
> 急に立ち上がる冴子を呼び止める加頭。
> 「無茶しないでくださいよ。大好きなあなたに傷つかれたら、私ショックです」
> 寝室に逃げ込む冴子。

ヘンなヒトばかりに縁のある冴子様。考えたら霧彦はまともだったのでついてい
けなかったのだろうか。
> 
> ○事務所
> 照井が来ている。こんなに入り浸っていて、警察の仕事はちゃんとしているの
> だろうか。

部下もあんなの(をい)が二人だけだし、ぢつは閑職だったりして。

> ○風都博物館
> 「見たまえ、轟君。この地球で、絶滅した生物は数知れない。人類も、このま
> まいけば、その例外ではない」
> 絶滅していない生物もたくさんありますよ。

なんだか人類ぽかん計画っぽい。なんちゃらインパクトの親戚みたいなのも出て
きたし。

> 「だが、人類が未来永劫地球に生き残る種となる夢が、とうとう実現する。地
> 球とひとつになるのだ」

じゃなくて、「ブラッド・ミュージック」の方なのかな〜。

> 「そうだ。この街の涙は、俺たちが拭う」
> だが、琉兵衛の目が青く光ると、とたんに動揺する翔太郎。
> 「私の力を何度も見たからだ」
> テラーの能力は、相手の恐怖心を増幅する力。

井坂せんせはそれほどダメージを受けたかんじではなさそうでしたが、例の特異
体質なのか、一回だけだったからか。

> ○地球の本棚
> 園咲来人は、園咲家長男として、父・琉兵衛、母・文音の間に生まれる。当時、
> 長女・冴子は13歳、次女・若菜は4歳。
> 3歳にして、琉兵衛にブリティッシュ・ショートヘアの猫を買ってもらう。来
> 人自身がミックと命名。
> 5歳の時、父・琉兵衛は地球意思との接触ポイントを発見。“泉”と命名され
> たこの場所を、科学施設化する。1か月後、来人、その中に落ち――

猫の年はあまりよくわかりませんが、じいさんとまではいかなくてもミックって
けっこうおっさんだったんですね〜。

> ○噴水前
> トライアルでもスミロドンのスピードに翻弄されるアクセル。
> 駆けてきたフィリップ、アクセルのピンチを見て自分のことは棚上げ、ぼーっ
> としている翔太郎を正気に戻して変身。
> すぐにスミロドンに転がされるが、フィリップが「僕に任せて」とメタルに切
> り替え。
> 「メモリの使用者を人間と想定してたとこに、僕らの落とし穴があった」
> メタルシャフトを振って、「ミック、静かに」
> 動きを止めてお座りするスミロドン。

もしかしてでっかいまたたびとかで撃破できたのか。

> シャフトにクワガタ君をセット。
> 「「メタル・スタッグブレイカー」」
> 「少しだけ我慢して」

ちょっと某泥棒くさい。

> スミロドンを挟み込んだ光がドライバーを破壊。メモリは砕け、残ったのは猫。
> 猫が幹部?とアクセルがバッタリ。

視聴者もずっとそう思ってました。

> ダブルは変身解除。
> 「さっきのポーズは、ミックに特別なご馳走を与えるときの、いつもの仕種さ。
> 園咲家独特の」
> フィリップに抱きあげられて、喉を鳴らすミック。
> 「おまえは僕の猫だった。もうこれで、ドーパントになることもないよ」
> 「フィリップ、おまえ・・・本を読んだのか」
> そこに「おめでとう!」とテラー出現。逃げるミック。
> 「来人、おまえとイーヴィルテイルが揃えば、私の望むガイアインパクトが実
> 現する」
> 変身を呼び掛けても、翔太郎は震えるばかりで反応せず。
> 「彼はもう終わっているよ、来人。二度と私に立ち向かうことはない」

びびりすぎて逆切れしたらどうする琉兵衛。

> 横からジェット攻撃。
> 「あいにくだが、俺にはそいつほど効果はないぞ」
> だが、テラーの頭の青い飾りに光がともり、巨大な顔が吼えると、飛んできた。
> 「君は噛み砕いてあげよう、物理的にね」
> 噛まれているアクセル。

いまだにライダーでの違和感がぬぐえないCGのでっかい悪役。
しかもヨモスエなデザイン。

> こっそり近づいて様子を見ていた響子、「あの怪物が館長?」
> それを後ろから掴まえて引きずり出す若菜。暴れるのを殴ると、イーヴィルテ
> イルの箱が飛んだ。
> 「来人、一緒にいらっしゃい。読んだはずよ、自分の本を」
> 「あんなの、あんなの嘘だ!」
> 「嘘ではない。おまえは死んだのだ。12年前にな」
> 
> 幼い来人が井戸に落ち、奥の光に飲み込まれた。
> 次の瞬間、立ち昇る緑の光の柱。

ちょっと「バトルスター・ギャラクティカ」のスターバック(もちろんリイマジ
ネーションの方)を連想。
12年前に一種のデータになってた、ってことなんですかね。エクストリームのマ
トリックス表現からして。

> やっと立ち上がった翔太郎、「どういうことだよ、フィリップ」
> 「今あの人が言った通り・・・らしい。翔太郎、僕はもう、死んでいる」

地球の本棚に出入りできるようになった、ってことは黒若菜も??
-- 
  恵畑俊彦                           Shields up, photon torpedo armed,
ebata@kpa.biglobe.ne.jp               FZS1000 standing by!