(2010/07/26 17:37), Makiko wrote:

> なぜか毎度録画予約を忘れて、まだ観られない『MM9』・・・

スポンサーがキングレコードのせいか、アニメやら声優サン(だと思う)の曲のCM
ばかり。わざわざこんなモノ(をい)を見ているヒトとはちょっとちがう層向け
じゃないのかな〜。ちなみにワタシはヱヴァのDVDしかわけわかりませんでした。

> 『宇宙犬作戦』のほうは観ました。初回はメイキングと#00。
> とりあえず『宇宙大作戦』とは特に関係ない、なんとなくSFなお笑いドラマ
> らしい。
> ツッコミどころだらけですが、けっこう好きかも。
> シンケンピンクことオハナは、コハナ並みの暴力女:-)らしいですが、格好は
> むしろナオミちゃんですな。
> 葉っぱがラブリーなモジャット君は、ゴキブリドーパントの印象が強すぎて(^^;

こっちは第1回が未見。
制服がDS9以降のスターフリートだったり、宇宙船がディファイアントだったり
はスタートレックですが、中身はどっちかというと英国の方ですかね〜。

> 第44話「Oの連鎖/シュラウドの告白」
> 
> ○前回の続き
> 翔太郎が寝てしまい、オールド・ドーパントに一方的にやられるファング・ジョ
> ーカー。
> 「占いして気づいたよ。人は自分の幸せと同じくらい、他人の不幸を願ってる
> ってな!」
> 「おまえだけは、絶対に許さない!」妙に感情的なフィリップ。

やはり「家族」のキーワードには敏感なんですかね〜。

> 鳥さんが来て攻撃。ひるんだドーパント、これからも人の恨みを晴らし続ける
> と言い残して逃げる。

ジャスミン刑事のイマの職業。(違)

> ○園咲邸
> 琉兵衛が今月分の報告書を加頭に提出。遅れはちゃんと取り戻したということ
> で、小切手?を受け取る。

印紙がいくらいるんだ。:)

> 「我がミュージアムが今日これだけの計画を進められるのは、長年にわたる財
> 団Xの支援のおかげだ」
> 「私も大変うれしく思っています」
> 相変わらず言葉に感情がない、と、すれ違う若菜がコメント。
> 加頭は、照井刑事を張っていればシュラウドに会えるのではと教える。

残り1月になって取ってつけたようにシュラウド探し。

> ○鳴海探偵事務所
> 爺さん声でモノログる翔太郎。
> 《ポカポカとした昼下がり。天気はいいし、風も穏やか。まさに天下泰平、ハ
> ードボイルドじゃー》
> スリッパを振り上げた亜樹子だが、殴れなくて自分の頭を叩く。

山本ひかるはすでにダブルはオール・アップだそうですが、ブログにガキども(と
は書いてなかったが)に「おい、亜樹子」「おい、『スリッパ女』」とか言われ
た、とか書いてました。^^;

> ○森の中
> シュラウドを呼び出した照井、なぜ俺だったのかと問いただす。
> 「あなたのデータを調べた結果、ある事実が判った。あなたこそ、私がずっと
> 探し求めていた特殊体質の人間だということが」
> 精神干渉タイプのドーパント攻撃に耐えられる体質。それはテラーの攻撃にも
> 耐えられるということ。

フィクションではよく出てくるパターンですが、そんなデータどこにあるんで
しょうか。地球の本棚か?

> 来人と共に究極のダブルになれば、園咲琉兵衛に勝てる。そしてサイクロン・
> アクセル・エクストリームの源は憎しみの炎。
> 「井坂にメモリを渡したというのは本当か」
> 「それは・・・」
> 「答えろ!」
> 「・・・本当よ」

ずばあっとを思い浮かべたのは、ちょっとちがう。

> よくも今まで騙してくれたと、生身のまま剣を持って突っ込むが、銃弾に弾か
> れた。
> 照井がアクセルに変身すると、シュラウドはボム・メモリをトリガー・マグナ
> ムに似た銃にセット。『ボム・マキシマムドライブ』

するとコネクタに挿入するとバケラッタ・ドーパントに。

> ○事務所
> 翔太郎はドライバーにメモリを挿す練習。
> そこにみゆ来訪。その後ろから現れたもう1人のお婆ちゃんは、久美だという。
> 今どき50年コースでこんなに老けるかなあ? もっと上のコースがあるのか。
> 翔太郎と違って声は子供のままだし。

下手するとずっと年上のはずの翔太郎より老けている。

> ○森
> 一方的にやられているアクセル。
> 照井にアクセルのメモリを渡したのは、来人のパートナーとして鍛えるためだ
> ったと言うシュラウド。さらに、翔太郎を排除するためにドーパントを利用し
> たと認める。
> 「俺たちは、きさまの道具じゃない!」
> トライアルで攻撃するが、シュラウドも素早く反応。蹴りと銃が互いを狙って
> 止まる。

あの包帯が加速装置、なわけはない。

> 「やれ。私の命を絶てば、おまえは完全なる憎しみの化身となる」
> そこに別口の銃撃。クレイドールだ。
> 「若菜!」
> 「気安く呼ばないで! ミュージアムを裏切り、私たち家族を捨てたくせに!」

若菜姫当時も冴子様とちがって事情を忘れていたようですが、琉兵衛になにか細
工をされていたんですかね。

> 吹っ飛んだシュラウドにとどめを刺そうとするクレイドールの腕を掴むアクセ
> ル。
> 「待て! 家族とはどういうことだ。答えろ!」
> 両者変身解除。
> 「その女の本名は園咲文音。私と来人の、実の母親よ!」姉さんは埒外ですか。

冴子様だけお母ちゃんが違う、とかいうややこしいハナシでもなさそうですし。

> 照井にまた来なさいと言って消えるシュラウド。若菜も舌打ちして、照井にき
> ちんと仕留めろと言って去る。
> 照井は群生する白い花に目を留める。誰かが照井家の墓に供えていったのと同
> じ・・・

前編の取ってつけたような墓参りがつながりました。麻生あかねの墓よりは意味
があった?

> 公民館のおっちゃんがかばう。
> 「許してやってください。親の、子供への愛は、理屈ではないんですよ。元々
> は、愛なんです。だから、許してやってください」
> 母親2人は顔を見合わせ、それぞれの娘に駆け寄って泣く。

ちょっと「告白」っぽいか。

> ○森
> 照井はシュラウドに、ダブルにはならないと宣言。
> 「だったら、何をしに来た」
> 「あなたを許しに」
> 彼女を復讐鬼に変えたのは息子への愛だと指摘すると、シュラウドは事情を語
> りだす。
> 「あの時までは、とても幸せだった。でもあの人は、園咲琉兵衛は、あの時か
> ら、来人をまるで道具のように扱った」

やはりそのお姿はちょっとイタいです、冴子様。(をいをい)

> 『来人を渡せ。その子はもう、普通の子供ではない。地球の子だよ』

来人、神の子、地球の子。

> 息子を奪われ、もう用はないと言われ、テラーの恐怖に襲われた。

ちょっと「ばあさんは用なしだ」っぽいか。

> 園咲家を出た文音は、来人と復讐をすることを誓った。照井の家族の死とその
> 憎しみも、来人を取り戻すために利用した。
> そこに姿を見せるフィリップ。話はすべて聞いていたようだ。

このあたり劇場版とどうつながるのでしょうか。
後半で次世代ガイアメモリが出てくることから、劇場版は今回より後のようですし。

> 照井は、闇の力に打ち勝つのは憎しみじゃないことを、3人で証明すると宣言。
> 「俺と、フィリップと、左翔太郎だ」

照井はダークサイドに落ちなかった、つ〜わけですね。
シュラウドはアナキンなんだろうか。そうすると最後は銀河皇帝ならぬ琉兵衛と
相打ち?

> ○老けさせ屋を見つけた翔太郎と亜樹子。
> 「さあ、おまえの罪を数えるんじゃ」
> 杖を振りかざして攻撃する翔太郎爺ちゃん。けっこう効いているぞ。
> 老けさせ屋はオールド・ドーパントに変身。
> 「スペシャルコース、あと50年追加だ。一瞬であの世に送ってやるぜ」
> そこに照井とフィリップが到着。照井はアクセルに変身してドーパントを攻撃。
> 「翔太郎、僕らも変身だ」
> 見ているシュラウド。バイクの2人と同時に到着するって、移動手段は?

口裂け女は走るのが速い。(違)

> ○続き
> アクセルと合流するダブル。
> 「まずは2色の方から片付けてやる」
> 赤い波動を送るが、アクセルが受ける。
> 「よく見ていろ、シュラウド。憎しみのダブルなど、必要ない!」
> ドーパントに近づいていって動きを止める。
> ダブルはジャンプして空中でエクストリームに。そのまま上から一撃。

フィリップを「転送」しなくてもエクストリームになれるのか?

> よろめいたドーパントは裏を向き、アクセルはトライアルに。
> 「俺はダブルではなく、仮面ライダー、アクセルだ!」
> エンジン・マキシマムドライブでめった切りのトライアル・マキシマムドライ
> ブ。
> 「絶望が、おまえのゴールだ」
> 爆発、メモリが砕ける。
> 変身解除すると、元の若い翔太郎。

怪人を倒すとのろいが解ける法則。

> 照井は黙ってシュラウドのところへ。白い花は彼女が手向けたのだろうと指摘。
> 「あなたは井坂に俺の家族を襲わせるところまでは企んでいなかった。違うか」
> 「そうよ。井坂のテラーを倒したいという願望を知って、彼にメモリを渡した。
> でも、彼があそこまでの怪物とは予想できなかった。まさか、あなたの家族や、
> 他のあんなに多くの人の命を奪ってしまうなんて。ごめんなさい」
> 「・・・もうあなたは誰も傷つける必要はない。俺たちが園咲琉兵衛を倒す。
> 仮面ライダーとして」
> 「わかった。私はもう、何もしない」
> 立ち去るシュラウド。翔太郎に促されたフィリップが追いかけた時には、もう
> 姿はなかった。

うーむ、急にシュラウドが「いいヒト」になって退場してしまうんでしょうか。
長女並みにしぶとくからんでほしいんですが。

> ○ビリヤード場
> 加頭が別の白服男に、AtoZの26本のメモリを財団本部に届けるよう託す。
> それから冴子に、「あなたのお母様、このゲームを降りたみたいですよ」
> 「そう。でもまだ動いてる球はあるわ」

なにか劇場版とつながりが、とかいうのは深読みすぎるか。

> パコン!
> 「なにジジくさいこと言ってんねん!」
> 年寄りを殴るのは我慢していたぶん、容赦がない。かと思うと、照井の背にし
> がみつく。
> 「キャー、竜君、助けてー」
> ちょっと笑ってそのまましがみつかせている照井。
> 「なんだその、甘い雰囲気は。おい照井、どういうことだ」
> 「俺に質問するな」

所長の髪型が変わっていた(結んでなかっただけですが)のは、こ〜いうことなの
かな。

> じゃれあう翔太郎と亜樹子に、フィリップは、
> 「相変わらず騒がしいけど、やっぱりこの事務所はこうでなくっちゃ」

次エピソードはなんとなくハリソンくんのアレみたいなメレ様のゆるそ〜なエピ
ソードみたいですが、それでオチがつくのかいささか心配。
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  恵畑俊彦                           Shields up, photon torpedo armed,
ebata@kpa.biglobe.ne.jp               FZS1000 standing by!