日、月と出歩いていたので、いっそ駅でワンセグで見てやろうとしたら電波が悪
く挫折。

(2010/07/20 17:11), Makiko wrote:

> 第43話「Oの連鎖/老人探偵」
> 「OOO」?
> 
> ○寺
> 墓参りをする照井。今日は青服。

服もトライアル仕様に変わったんですかね〜。
それにしても刑事ならともかく、そのアタマで制服はムリがある。

> ○鳴海探偵事務所
> 照井の手土産は風花麩饅頭。

愛知県みやげによく生麩の菓子を買います。

> そこに老婆を連れた女性が飛び込んできた。
> 「お願いします、みゆを、みゆを助けてください!」
> と、照井にすがりつく。
> ここの責任者は俺・・・と言う翔太郎を押しのけて、亜樹子所長が事情を聴く。
> みゆというのは、女性の娘。

今回は「老人と海」なので「海」の反対なんですかね。もう一人の女の子も「く
み」と海っぽいし。

> 「後藤さんなら知ってますよ。たいして裕福でもないくせに背伸びしちゃって、
> 見ているこっちが恥ずかしいわ!」

悪役っぽいせりふですが、ふつ〜初対面のヒトには言わないだろうとか。

> ○翔太郎はウォッチャマンに聞き込み
> 巷の噂では、“老けさせ屋”と名乗る占い師に恨んでいる相手を言うと、次の
> 日には老人にしてくれるらしい。
> 場所は知らないが、合言葉は、
> 「老人は、海を何て呼ぶ?――ラ・マール」

たしか中学生の時に夏休みの宿題だかなんだかで読んだはず(薄かったし)です
が、そんなこと言っていたとはさっぱり記憶になし。
オールド・メモリの影響かっ。(いや、その前から)

> ○園咲邸
> 琉兵衛にシュラウドのことを訊く若菜。
> 「報告によると、ミュージアムを恨み、復讐の計画を進めている女がいるよう
> ですの。許せませんわ! 私が、この手で排除します」
> 「そう簡単にいく相手ではない。あの女は、まさしく怨念の塊だ」

怨念がおんねん。

> 高架下の手相占いのおっちゃんに、こいつはないだろと思いながら合言葉を言
> ってみると・・・
> 「ラ・マール。バイ、ヘミングウェイ」
> 当たりだった。
> 10年コースで10万、50年で50万、現金払い。払えるかと訊かれてうな
> ずくと、老けさせる相手を訊かれる。何を思ったか照井の写真を見せる亜樹子。

いや、それでいいのか所長。

> 闇が消えて自由になったアクセルも参戦。
> 「おまえ、俺の波動の効果が出てないな。なぜだ」

「波動」と聞くとうさんくさく聞こえてしまうのは「と」な人々が悪い。

> ダブルは早々にエクストリームになって攻め込む。
> ドーパントはくるりと後ろ向きに。こちらにも顔があり、緑っぽい色。こっち
> で攻撃すると若くなるとか?

なるほど。

> 「気持ち悪っ。こいつ裏向きで襲って来やがった」

って、キミらも「半分こ怪人」(by 亜樹子所長)ですがな。

> ふたたび赤い面を向いて、赤い闇の波動でダブルをとらえる。
> 盾を捨て、剣を杖にするダブル。
> 「どうした、翔太郎。僕にはなんともないぞ」
> 「わからねえ。なんだか急に足腰が・・・」
> 強制的に変身解除。翔太郎は体が動かず、髪には白髪が交じっている。
> 「そう、それが正しい反応だ」

それぐらいならまだ足には来ないんじゃないかな〜。
まあ、20代とは大違いですが。

> アクセルがトライアルの発進準備をする間に、ドーパントは逃げた。
> フィリップは、赤い波動の攻撃が、テラーの攻撃によく似ていることに気づく。
> そのとき、近くを通り過ぎていく、真夏には暑苦しい格好のシュラウド。照井
> とフィリップが追う。
> 翔太郎は、「渋ーいお茶が飲みたいのう」
> みゆと違って中身まで老けてるぞ。

たしかに。

> ○地下道
> シュラウドを呼び止める照井とフィリップ。
> 「あなた、やっぱり特殊体質ね。来人と一緒。左翔太郎はもう使い物にならな
> い。あなたたち2人でダブルになりなさい」
> 「あなたは、まだそんなことを!」
> 「フィリップのパートナーは、左しかあり得ない」
> 「それでは究極のダブルになれないの」
> サイクロン・アクセル・エクストリーム。そのパワーの源は、強い憎しみだと
> いう。2人で最強の戦闘マシーンになれば、あのドーパントも、そして園咲琉
> 兵衛も倒せる。

アクセルだけではなくサイクロンもついているのがミソなんですかね。

> 「今度ばかりは、あなたたちから頼むことになるわ。究極のダブルになりたい
> と」

今回の件もシュラウドのマッチ・ポンプなんでせうか。

> ○地球の本棚
> 本棚が走り回っている。若菜がシュラウドに会おうと検索をしているが、答が
> 見つからないらしい。
> 「会ってどうするつもりなんですか」
> 「あなたは・・・まだあの女の正体を知らないみたいね。まあいいわ」
> 消えた。

まさか劇場版まで引っ張るつもりじゃないだろうな。

> ○ホテルのレストラン
> 加頭のアタッシェケースに詰まっていたのは、新型メモリ。
> 「あなたよりずっと前にミュージアムを抜けた女性がかつて開発し、その後封
> 印されていたものです。我々財団Xが、次世代型ガイアメモリとして独自に完
> 成させました」
> 「・・・父への裏切り行為ね」
> スプーンが落ちる。

劇場版の宣伝、来たっ〜。(違)

> 「ここが分かるなんて、なかなか優秀な刑事ね」
> いや、2人とも目立ちますから。
> 「訊きたいことがある。園咲家とシュラウドの関係だ」

まあ、風都の有名人が素顔であんな人の出入りがさかんなところにいれば。

> ○関根家
> 良枝と亜樹子が訪ねると、久美は庭にいたが、母親は来客中だという。
> ちょうど出てきたその客は、あの老けさせ屋。

ゴルゴ13みたいに依頼人には会わない主義ではないらしい。
ゴルゴとちがって前金じゃないからか。

> ○事務所
> 電話が鳴るが、老人は耳が遠い。
> 『早く、ピンチなんだ!』
> 急にシャキッとした翔太郎、マッキーに水を汲みに行かせて、おぼつかない手
> つきでメモリ挿入。
> 
> 「やっと変身できた」

ギャグなんでしょうが、切れ味はイマイチ、いやイマサンぐらい。

> ○(たぶんホテルの)ビリヤード場
> 琉兵衛を中央の球に、シュラウドを白球に例えて説明する冴子。
> 「あの女は、この1つの球を落とすために、まわりの球すべて動かした。あな
> たも、あなたの家族も」

琉兵衛にならフィリップというか来人の方が丸め込みやすい気も。
照井は相当偶然が重ならないとベクトルが琉兵衛に向かないような。

> ○ファングジョーカー対オールド
> 動きが悪くなってきたダブル。
> 「あー、なんかわし、眠くなってきた」
> 「翔太郎? 起きろ! 寝ちゃダメだ!」
> 左半身、脱力。

ヨガの眠りか。

> ○関根家
> 「目障りだったのよ。あなたの娘がいると、うちの子が劇団で主役やれない! 
> 一番になれないからよ! どう? 納得した?」

蓮舫にツッコまれてください。

> ○ダブルの戦いを見ているシュラウド
> 「これ、スペシャルコースだから。触ったら確実に冥土に行けるぜ」
> 赤い波動を必死で避けるダブル。
> やはり究極のダブルになるしかないのか――

転送で逃げればいいのに、と思ってみていたら公式サイトで…

> ○冴子様と照井
> 「井坂先生にWのメモリを渡したのは、シュラウドよ」
> 「シュラウドが、俺の家族を・・・」

クランクアップしたはずなのに帰ってきた、ってネット用で活躍している(らし
い)からそっちもコミで?
-- 
  恵畑俊彦                           Shields up, photon torpedo armed,
ebata@kpa.biglobe.ne.jp               FZS1000 standing by!