「ゲゲゲの女房」、ゲキレッドに続いてワタシは気がつきませんでしたけど城戸
真司がオーレもとい少年マガジンの編集部にいたらしい。編集長はオンバケのタ
イヘイ。

(2010/07/12 18:02), Makiko wrote:

> あー、『MM9』は観損ねた。

iPadでは尾野真千子がナニを食べているかよくわからなかったので、BS-TBSの録
画で見直しました。たぶん 1話目は見なくても石坂浩二のナレーションを聞いて
いればだいじょ〜ぶな気がします。
ちなみにポスターの石橋杏奈は亜樹子所長に空目しました。

> ドラゴンなんたらとか宇宙犬冒険とかは、大阪ではやらないのかな?

犬「作戦」。:) テレビ大阪も放映局に入ってましたよ。
テレビ東京が You Tubeに上げているエピソード#00を見たらシンケンピンクがエ
リーみたいな役で出てました。

> 第42話「Jの迷宮/ダイヤモンドは傷ついて」

> ○ジュエル・ドーパント対ダブル
> 高速戦闘中のアクセルとナスカも通る。
> 「もうすぐ最後の仕上げ。これですべて終わる」
> ビッカー・ファイナルュージョンが跳ね返されたダブル、変身解除。ジュエル
> は立ち去る。
> アクセル組も巻き添えで変身解除。冴子様は捨て台詞を残して去る。
> 男どもはまだ立てない。

冴子様は今回は出番少なし。

> ○留置場
> 駆けつけた翔太郎たちに、昔の泪のことを語る刃野。
> 3人は不良どもと毎日大喧嘩、止めに入る刃野巡査はとばっちりでひどい目に。
> それでも憎めなかった。
> 『私らが喧嘩するのは、この街が大好きだから』
> 「勝手な屁理屈だ。でも、その言葉を信じた」

かっこは平成だが、やっていることはムチャクチャ昭和テイスト。

> 真倉が来て、面会時間は終わりだと追い払われた。マッキーがからむせいで、
> 一緒に来ていた女医を見過ごす。

「志村、後ろ、後ろ」。

> ○地球の本棚
> ジュエル・メモリの情報に近づくが、また若菜が横取り。
> 「一緒に行くわよ、ミュージアムへ」
> 笑いながらクレイドールに変身。
> 「驚いた? この場所でのシンクロ率は、すでにあなたを超えたわ」
> 攻撃を受けて、現実に戻るフィリップ。

いや、別に若菜は鳴海探偵事務所の方も知っているでしょ、とか言ってはいけない。

> その頃ようやく、すれ違った女医の顔を認識した翔太郎、ちょうど出ていく泪
> を見つけて追う。
> 「また刃さんの命を狙いに来たのか。まさか」
> 「あんな単純で騙されやすい男、宝石にする価値もない!」
> 騙され上手だ、と訂正する翔太郎、泪を説教するが。
> 「黙れ黙れ黙れ! おまえだって一緒だろ。刃野と一緒だ! コロッと私に騙
> されてるくせに、偉そうなことを言うな!」
> 走り去る泪。立ちつくす翔太郎。

泪だけに嘘泣きが得意、という意味ではなかった。

> ○鳴海探偵事務所
> 若菜が地球の本棚で変身するに至ったことを話すフィリップ。
> 「でも、フィリップ君は、翔太郎君と半分こずつだから、本棚の中で変身でき
> ないんだよね」
> 半分こと聞いて、シンクロ率50%だった時の若菜を思い出す。
> 「そうか! それが可能なら・・・。亜樹ちゃん、君は相変わらず、天才かも
> しれない。さっそく検証してみよう」

天才の意味を検索しないといけないのではないか、と前々から。(をい)

> ○園咲邸
> フィリップを感知する若菜。
> 「今度こそ連れ戻しますわ」
> 「そうか。おまえと来人が揃えば」
> 「最終ステージへの扉を開くことができる、でしょ。お父様」

たぶん最終エピソードぐらいまでムリ。

> ○地球の本棚
> 「今日こそ覚悟はできてるわね。さあ、戻るのよ、ミュージアムに」
> 「ならせめて、最後に、その本に書いてあるジュエル・メモリの情報を教えて
> くれ」
> 知りたいことはこのページに、と若菜が本を開くと、フィリップは身をひるが
> えす。
> 若菜はクレイドール・エクストリームになって攻撃。かわしてジャンプしたフィ
> リップ、クレイドールを通り抜ける。

攻撃した拍子に本が閉じてどのページかわからなくなったらどうするんだ、とか
言ってはいけない。

> ○埠頭近くの建物内
> 「なにしてるの。早くこっちに来なさいよ、上杉」
> デンデン君でサーチした翔太郎、爆弾を発見。
> 上杉を引きもどす亜樹子。追いすがろうとする泪を爆発が包む。
> 建物は木端微塵。
> 「元をただせば、僕のせいだ。許してくれ、泪!」

デスラーか、と思いきや2サスな展開に。

> ○フェリー上

ライダーでフェリーというとつい桜島とかに行ってしまいそうですが、平成では
大洗から苫小牧へ行ってとんぼ返りなんですな。(たしかアギトでもあった)

> 上杉に声をかける翔太郎。
> 「どうしても確かめたいことがあって。上杉さん、あなたがドーパントですね」
> 泪が変身して見せたのは、ダイヤの結晶で作った鏡によるトリックだと、フィ
> リップが現れて解説。

トリックといい、船の上での種明かしといい、なんだか2サスちっく。

> 泪がそんなことをしたのは、上杉に脅迫されていたからだと言う翔太郎、本人
> から聞けと、下のデッキにいた泪に声をかける。
> 「なぜ約束を破ったの? 全部言うとおりにしたでしょ!」
> 泪が悪女を演じることで、上杉の誠実さが際立つという計算。
> 「あーあーあ、全部ばれちまってるのか。だったらもう、芝居する必要もねー
> なー」
> 腕の包帯を捨てた上杉に、泪が智を返してと訴える。
> 泪が好きだったのは智。それを知った上杉が智を宝石に変えた。

このあたりは当たった、ってわかりやすかったのか?

> 昔、風車を壊したのも上杉で、泪がそれをかばった。
> 上杉のことは仲間として好きだったが、好きなものすべてを壊したくなるとい
> う性格が、次第に怖くなった。
> 「僕はね、完璧主義者なんだよ。愛せば愛すだけ、その不完全さが目につく。
> それがしだいに我慢できなくなる。全部消してしまいたくなる。おまえのこと
> もそうさ、泪!」

とんだヘンタイさん。

> 「とんでもねえ奴だな。そろそろ観念しな」
> 「僕を捕まえるの? だったら、もうこれ、いらないなぁ」
> 上杉が投げ捨てた指輪は、アクセルが飛び出してきてキャッチ。
> 爆発から泪を救ったのもアクセルだった。泪の言葉で疑問を持っていた翔太郎
> は、上杉が爆弾のスイッチを入れるのも見ていた。

クロックアップは便利だ。

> 相変わらず余裕のジュエルに、検索は完了していると告げるフィリップ。
> シンクロ率50%で本棚に入ってクレイドールに触れられないようにして、し
> っかり閲覧は済ませた。

シンクロ率を自在に上げ下げできるとは、さては使徒。(違)

> 「鉱石には、割れやすいある特定の方向、石目が存在する。そこを正確に攻撃
> すれば、ジュエルの体は砕ける」
> プリズムの光で走査、ビッカー・チャージブレイクで突く。

ゴルゴ戦法。
昔、「魁! 男塾」ででっかい鉄球を同じリクツで一撃で砕いたのに「でっかい単
結晶やな〜。成長さすのにナンボかかんねん」とみんなでツッコんでいたのを思
い出しました。:)

> ジュエル、爆発。
> 「泪・・・おまえが、刃野みたいなあんな刑事、かばわなきゃ、こんな奴ら、
> 呼びよせることなかったのに。なぜ刃野を!」
> 刃野だけは傷つけたくなかったと言う泪。ケンカの理由について、友人を人質
> に取られたと言ったら素直に納得して、でももう二度とするなと言った。それ
> に付き合わなきゃならない気がして、本当に二度とケンカはしなかった。

この嘘は一種の釣りバカ日記のハマちゃん式ですな。

> だから、恩人だと。
> 照井が指輪を泪に渡す。
> 「智・・・」
> 「僕の、完璧な計画が、あんな間抜けで騙されやすい刑事のために」
> 「上杉、ひとこと言っておくぞ。刃さんは騙されやすいんじゃねえ。騙され上
> 手だ」くどい。

♪騙され上手と呼ばないで。(字余り)

> ようやく砕けるメモリ。さりげなく復活した智と抱き合う泪。
> 触発された亜樹子が照井に抱きつこうとするが、避けられた。

DVDを見て覚悟は決めないと思う。

> 女性たちもすべて元に戻り、今度こそ事件は終わった。
> 保管の仕方によっては、復活時に大変なことになりそうですが。

怪人が倒されたら、あやつられていたヒト復活の原則。
ちなみに宇宙犬もとい大作戦では途中で砕かれたヒトがいたりして合掌。

> 「いいか翔太郎、俺はな、今回の事件で誓いを立てたんだよ。もう二度と騙さ
> れねえってな」
> 「へえー。あ、雪男!」
> 「どこ、雪男。え、雪男。見たい見たい」「どこまでもついていきます」
> 走っていく刃野と真倉。
> さっそく騙されてる、と思ったら、急に冷たい風が吹いてきた。
> 見ると白ゴリラ・・・雪男?!
> 「「キャーーッ!!」」

DVDのおまけはジュエル・ドーパントを押しのけて雪男になったりはしないだろ
うな。
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  恵畑俊彦                           Shields up, photon torpedo armed,
ebata@kpa.biglobe.ne.jp               FZS1000 standing by!