スマートフォンというヤツに機種変更しました。この名前、どうもスマートちゃ
んが例の脳天気な調子でCMをやってそ〜な気がしてなりませぬ。
Smart Brain Mobileとか。(ま、りんご印のじゃないですが)

(2010/06/21 17:37), Makiko wrote:

> しばらく『ゴセイジャー』観ずにいたら、いつのまにか敵がウォースターじゃ
> なくなっていた・・・

「超電王トリロジー」の夏の劇場版の予告編で見たのがひさしぶり。

> 第39話「Gの可能性/バッドシネマパラダイス」
> 
> ○鳴海探偵事務所
> ぼーっとしているフィリップ。問題ない、若菜のことは心の整理がついたと言
> って、さらに亜樹子に追及されると「ほっといてくれ」と引っこむ。
> そこに来客、虹村あい。見た顔だと思ったら、ドグちゃんでした。
> 勤め先のT・ジョイ京^H風都(京都にできたけどまだ行ってないです)で、身
> に覚えのない自分の主演映画がかかっているという。

八条口の方にイオンモールができたといううわさだけはこちらにも流れてきてい
ました。

> 近くで荷物を運んでいてすっ転んだ若者・川相透が、後輩の女の子に叱られ、
> 黙り込んだ。
> そこにあいが声をかける。反応を見ていた亜樹子、透があいのことを好きだと
> みて、
> 「きみ、あいさんの同僚? あわあわしちゃって大丈夫? えへ♪えへ♪」
> 透はノートに何やら書いて見せる・・・って、この世アレルギーですか。じつ
> はロン様ですが、金髪じゃないのでアップでホクロ見るまで気がつきませんで
> した。

わたしも頭が金髪じゃなかったので気がつかず。さすがにドグちゃんはすぐにわ
かりましたが。

> 『問題ない』
> 「どんだけ人見知りやねん、あんた。しかも字ぃ小さっ!」

「オマエはドアラかっ」とローカルネタでツッこんでみたり。(NPBが好きなヒト
ならわかるか。交流戦で出歩いていたみたいだし)

> ツッコミ入れつつ、フィリップのことを連想する亜樹子。
> そのとき興奮した翔太郎が呼ぶので見れば、『風の佐平次 THE MOVIE』それも
> 3D!
> スリッパを振るったものの、観客としてなら堂々と入れることに気づく。

シネコンだとどのスクリーンか探して回らないといけなかったりして。

> ○園咲邸
> 過去の自分と決別するために来人と戦ったと告げる若菜に、頼もしいと喜ぶ琉
> 兵衛。
> 「じつは、おまえにプレゼントを用意しているんだ。おまえのために作られた、
> 女王の証だ」

女王様と祭りあげらるとロクな目にあわないのがフィクションの常。

> ○劇場内
> 他に誰も客がいないぞ。

世間と波長があわないのか、ライダーはともかくシネコンでよくこれに近い目に
会います。^^;

> 始まったのは『佐平次3D』ではなく、例の謎の映画。
> 『ジェシカの彷徨と恍惚 傷だらけの乙女は何故西へ行ったのか 漂流編』
> 「タイトル長っ!」

「ジェシカ、西へ」とかすると別の意味でツッコまれる。

> さっさと席をたつ翔太郎だが、出口はふさがれている。

なんかこんなかんじの出入り口のシネコンに入ったことがあるような。

> ○風都ホテル
> 白服男・加頭順に、なぜ自分を助けるのかと聞く冴子。

「かとう」じゃなかったのねん。

> 「好きだからですよ、あなたが」
> 「・・・こんなに心のこもってない告白は初めて」
> スプーンが落ちる。

握力ないんかいな。

> 席を立った冴子、
> 《耐えられない。見せつけてやらなくては、私という人間の価値を。せめてメ
> モリがあれば・・・》

メモリの種類はここでわかりましたが…

> ○劇場内
> 7時間19分後、映画はまだ続いていた。亜樹子はけっこう真面目に観ている。
> ついに「未完」の字が出て、怒る翔太郎。
> 「おい、責任者出てこい!」

亜樹子には「この泥亀」スリッパを用意してほしかった。

> 出てきたのはドーパント。出口をふさいでいた壁を何やらいじって穴をあけ、
> そそくさと逃げていく。
> 『壁が植物に? それは興味深い』

それ、甲子園球場。(違)

> ドーパントを追いかける翔太郎と亜樹子。「ノーモア映画泥棒!」って、それ
> は違いますがな。

最近は不正ダウンロード編が追加されてますね。

> フィリップの検索結果が出た。Gene=遺伝子。遺伝子を組み替えることができ
> るドーパント。生体組織に別の何かを加えることで、好きな形に変えることが
> できる。

土曜日までクライントンの「THE NEXT」を偶然読んでいてちょっとびっくり。

> というわけで、近くにいた偽マネージャーの肩に手を置く翔太郎。逃げようと
> するのを殴ると、ドーパントの姿に戻った。
> まきびしを作って足止めし、屋上に逃げるジーン・ドーパント。追いついた翔
> 太郎、ダブルに変身。

ポップコーンで何を作っているのか、と思いきや。

> 格闘はてんで弱いジーンだが、その場で何やら作って投げてくる。
> ダブルはヒートで火責め。ジーンはその手に葉っぱを巻き付けて、こねこね。
> 「うあーっ、俺の手が牛くんに!!」

改めて字で見てネタがわかりました。:)

> 「落ち着いて、翔太郎! メモリチェンジだ」
> ルナにチェンジ、「これが俺の手だ」伸ばしてジーンを捕まえ引き倒す。
> 次の一撃でメモリが飛び、ドーパントは川相透に。ちょうど出てきた亜樹子が
> メモリを没収。

メモリブレイクしなくても体外に排出されるなんて不良品じゃないのか。

> 監督も主演女優も撮影も、全部ひとりで作った映画。
> 「引っ込み思案にもほどがあるよ! そんなの、あいちゃん本人に頼めば良か
> ったじゃん」
> 「・・・」

よく考えると監督はともかく主演女優と撮影担当はどうやって兼ねたのか。
すごいフレームの制限が厳しいのか?

> ○ディーガル社
> 部下を叱りつけて舌打ちし、清掃員にも当たる若菜。
> 清掃員の正体は冴子様。人がいなくなった隙に、ナスカメモリを入手。

最近「なんぼ掃除のおばちゃんが似合わへんねん、松雪泰子」とか思ってました
が、冴子様も負けてません。

> ○山の中
> 照井(案山子?)や真倉(天使!)にまで出演させて、怪しげなファンタジー
> 映画の撮影中。警察はそんなに暇なのか、それともガイアメモリ絡みで仕事扱
> いなんでしょうか。

刃野はちゃっかり逃げているのに。意外につきあいのいい照井。

> 『聖戦士・ジェシカ 改訂版』亜樹Pが無駄なシーンを省き、理想の90分尺
> にまとめたもの。透も筆談で『問題ない。内容はとても良くなった』
> どこがヒロイック・ファンタジーかわからないコスプレまでして頑張っている
> あい。

「さあ、検索を始めよう」したら、土偶だけでなくシャア少佐までやっているの
で十八番なのか。

> ○園咲邸
> 琉兵衛から若菜へのプレゼントは、有機情報制御器官試作体・ガイアプログレ
> ッサーなる、緑に光る半透明の物体。

なんだか汎用人型決戦兵器みたいなノリですな。

> 「この輝き、どこかで・・・」

ワールドカップ特番で1週余分なのでもう忘れた…、じゃなくて黒若菜になった副
作用ですか。

> 「これでおまえは完璧になる。そのためには、あるドーパントの協力が必要だ。
> ようやく見つけたよ。ジーンメモリの力を引き出すことに関しては、彼は天才
> だ」

こっちも井坂せんせが同じようなことを。

> ○撮影現場
> 元気ハツラツなヒロインって、直前のCMとのタイアップですか。

北海道犬の娘?

> でも監督はご不満な様子。
> そこに黒若菜姫が登場、クレイドールに変身。
> 「私といらして、ジーン君」

とか呼ばれると「おびえてやがるぜ、このドーパント」とか意味不明なことを
言ってしまいます。

> 照井とマッキーに皆を避難させ、前に出る翔太郎とフィリップ。
> 「若菜姫、フィリップの気持ちも考えてやってくれ。ミュージアムから離れる
> んだ」
> 「不可能よ、そんなの。だって、私自身がミュージアムなんだから」
> 戦うしかない、と変身。その前にフィリップは安全な場所に離れた方がいいと
> 思うんですが。

夏みかん嬢の夢のシーンみたいになったりして。

> だが、岩の上から冴子様がご登場。

最近、これがお気に入りなのか。

> 「いま見せてあげる、姉の意地を」『ナスカ』「井坂先生・・・」メモリの持
> ち主だった元夫は完全に無視されてます。

不憫や。

> 赤ナスカに変身。高速移動を使いこなし、ダブルを追い詰める。
> 見ていたアクセルがトライアルで参戦。互角のスピード合戦でなんとかナスカ
> を押さえ込む。
> だが、ダブルがとどめを刺す前に、ナスカは翼を広げて振り切り、派手に爆撃。
> 
> 見ていた加頭、「レベル3」

ドライバもないし、霧彦同様にダメージが来るのか、霧彦以上の使いこなしでな
んとなるのか。

> カメラが戦闘の巻き添えになりそうなのを見て駆け寄ろうとする亜樹子を、透
> が引き留める。

フィリップは引っ張っていかないのに。

> 『あんな画のために、危険を冒すことはない』
> 「えーっ! 気に入ってなかったの?!」
> 『一人で撮る。ジーンを返して!』
> 「なんでーっ!」
> 亜樹子の叫びに合わせて大爆発。

予告編を見直したら亜樹子がクレイドールに文句を言ってました。どういう展開
なんだ。
-- 
  恵畑俊彦                           Shields up, photon torpedo armed,
ebata@kpa.biglobe.ne.jp               FZS1000 standing by!