そもそも、その自由という観念は、その平等という概念に、優先。
 なにしろ、その人間性は、知性体の以前に、生命体なれば。
 それこそ、老若男女を問わず、そのポテンシャルの連鎖反応を引き出すのが、政治。
 勿論、その自由の観念の下、結社結党、通常の化学反応では、非常に困難の次第。
 しかし、その神妙の同期に成功して、臨界の壁を越えれば、核分裂に、核融合。
 そして、その連鎖反応のコントロールに、若手の体力、無用。
 されば、必要なのは、老練のリベラル・アーツ。 

"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:hpdlq7$17b$1@news1.mynetnews.org...
>  与謝野、園田の自民党離党組と右派の無所属、平沼らが8日に新党の旗揚げをするという。この平均年齢は69歳、政治家として引退の年令である。
>  この動きの後ろ盾になっているのが、91歳の中曽根、読売新聞の「ナベツネ」こと渡邊恒夫と石原慎太郎の三人、この平均年齢はなんと83.7歳だ。これは「成年よ大志を抱け、老人よ墓石を抱け」という「たけし」のギャグがあったが、その年代だ。
>  このような、「不満老人ホ−ム的新党」を造っても、それに参加しようという自民党の若手はゼロだろうし、自民党支持の老人でさえこんな党に投票する気にはなるまい。先がないからである。
>  引退して「回顧録」でも書いていたほうがお似合いなのだ。
>  村上新八
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