その自民党政治の申し子ら、既に、民主党に移籍。
 それにしても、その1280トンの歴史を破棄したとは。

小沢氏らの「政治とカネ」に言及…米人権報告書
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100312-OYT1T00686.htm

 【ワシントン=小川聡】米国務省が11日発表した2009年の国別「人権報告書」は、日本の「公務員の汚職と政治の透明性」に関連して、鳩山首相と小沢民主党幹事長の政治資金絡みの疑惑や外務省による機密文書の大量廃棄に言及した。

 「政治とカネ」の問題では、「政治家や政府当局者が絡んだ財務・会計上の不法行為がたびたび報道され、その中には鳩山首相と小沢民主党幹事長が含まれる」と指摘。

 また、機密文書廃棄に関しては、「非営利団体の調査では、外務省は2001年4月の情報公開法の施行を前に約1280トンの『機密に関する記録』を廃棄した」としている。

(2010年3月12日14時54分  読売新聞)

"村上新八" <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> wrote in message 
news:hners3$vm0$1@news1.mynetnews.org...
>  政権交代して、60年の膿が次第に露見し始めた。
>  その一つが、沖縄の返還をめぐる様々な密約である。
>  米側が負担すべき基地返還時の原状回復費用の日本側への肩代わり、円ドル交換時のドル、約6000万ドルをニュ−ヨ−ク連銀に25年間無利子で預け、その利子は米国に贈与する、などの四つもの密約があったことが明るみに出た。
>  しかも、これらの密約は、米国の公文書館の公開資料で大分前から分かっていたにも拘わらず、自民党政府は知らぬ顔を決め込んでいたものである。
>  民主党政権は、これらの密約を「広義の密約」と称しているが、「広義」とは、密約が存在することは間違いないが、証拠となる文書が破棄あるい隠滅されている、という意味なのである。
>  米国は、沖縄返還に当たって日本から取れるだけ取ったのだ。
>  立場の弱い日本としては、それに肯んじざるを得なかったのであろうが、その弱い実態を国民に秘密にしておく必要はなかったと思う。
>  「臭いものは蓋」と思ったのだろうが、一番臭いのは自民党政府である。
>  村上新八