久しぶりにライダーのDVD、ダブルのvol.1を買いました。
OP.の風車で切り替わる探偵事務所の三人のコント:)が特典映像でしたが、亜
樹子所長、フィリップともに大阪弁がちょっとヘン。
ネイティブ・スピーカーのはずなのに…

> 今回の『ゴセイジャー』、太陽フレアってあんな燃え方しないぞ、ってのはお
> いとくとしても。
> 200年に一度クラスのフレアが起きたら、地上も含めていろいろと影響が出る
> ので、地球と人間を護るならそこも配慮してほしいです:-)
> ま、現実の太陽は、極小期が長引いて、まだやや低調。2月上旬にはMクラスフ
> レアもあったけど、16日以来はずっとフレアなし。

朝食を食べながら流し見していたので、そんなことを言っていたとは露知らず。

> 第23話「唇にLを/シンガーソングライダー」

平成になってからはこういう言い方、あまり聞きませんね。

> ○鳴海探偵事務所
> 飛び込んできたクイーンとエリザベスが仕事の依頼。
> 『フーティックアイドル』。視聴者参加型の歌謡番組で、三週勝ち残れば無条
> 件でCDデビューできる。二人は三週目までいった。

こういう番組もどちらかというと昭和テイスト?

> ○広場
> ギターを抱えた兄ちゃん、ジミー中田。
> けっこうイケメンと喜ぶ亜樹子。その後ろに、花束を抱えたメガネ姐さんが。
> ジミーが歌い始めようとすると、近くで色紙を売っていたおっちゃんや名調子
> の南京玉すだれおばちゃんが耳をふさぎ、店はシャッターを下ろし、人々は逃
> げまどう。
> 「くるくるくるくる君がくるーっ」調子外れなうえに、歌詞も頭痛がしそう。
> メガネさんだけは嬉しそうだが、物は倒れ、鳥は落下し、翔太郎たちも体調不
> 良に。

前に住んでいた所の最寄り駅にもストリート・ミュージシャンがいました。
体調は悪くはなりませんが、「いや、悪いけどプロはムリやろ」というヒトが。:)

> ○ジミーに接触する翔太郎たち
> 本名、中田次郎。19歳。

亜樹子所長に「一文字しか合うとらんわ」というスリッパでツッコんでほしい。

> 「ちょっと訊きたいんだが、今の音楽は何なんだ。ジャンルがまるでわからん」
> 「スピックです(^^)」
> Spinning to Falk の略で、フォークをベースに、ロックやラップなどの高揚
> 感をブレンドしているという。

よ〜するに「歌の闇鍋や〜」というわけですな。

> 「センスが古い人には理解しづらいんですね」
> 「なに?」
> 「ジミー君の言うとおりよ!」割り込むメガネさん。「ロックだって何だって、
> 最初は理解されなかったわ。ジミー君の音楽を聴くなら、もっと勉強して」

なんだかビリーバーなヒトがいいそ〜な(ヘ)リクツ。

> 手作りのパンフレットを渡す。
> 「いつもありがとう;-)」「ジミー君*^^* これ受け取って」
> 《この野郎、どうも見ててイライラすると思ったぜ。なんか、俺に似てやがる》
> 自覚はあるのね:-)

岡目八目?

> 「やはり何かあるとしたら審査員だなあ」
> 「間近で見てみようか」
> 今日は飛び入り挑戦者バトル。指名されたのは、覆面で目元を隠し赤いスカー
> フを振っていた、フィリップ。
> 「検索の通りだ。大貫一朗太は、会場右寄り、赤い装飾物の人間を高確率で指
> 名する。さあ、いくよ翔太郎!」
> ちゃんと翔太郎の分のマスクも用意。
> 「僕たちは二人で一人の仮面シンガーだ!」
> 「な、なんだとお?!」

カネゴン・ドーパント編か、西部劇か。

> 天井裏からスタジオを見下ろすドーパント、
> 「誰が来ても勝てないよ。ジミー中田は天才だ」
> 「“電波塔の道化師”とかいう悪党はおまえか」
> 御大に遠慮したか、今日は黒服の照井。アクセルに変身。

風都タワーとは別? 地デジ化で別に立てられたとか。

> 壁をぶち破って外へ。
> 「おまえのメモリは何だ。答えろ」
> 「ラブ。愛。愛の戦士だよ。そんな剣じゃ、傷つけられないぜ」

インドの山奥で修行したわけですね。(違)

> ○ガレージ
> 照井から、正体不明の詐欺師“電波塔の道化師”のことを聞く翔太郎たち。
> 審査員を操った方法は不明だが、どのみち二度とできないと、照井は証拠品の
> メモリを見せる。
> 「それの、どこがメモリだ」
> 見直すと、すこんぶの箱。暗示をかけられたらしい。

まだ売ってたんですね〜。

> 怒る照井と、からかう翔太郎。
> 照井はフィリップに協力を依頼。翔太郎はジミーを捜しに。
> 「あのバカ、妙にほっとけねえんだよ。センスねえくせにカッコばっかつけや
> がって」
> 「その言葉……言ってて自分に刺さんないの?」
>
> ○広場
> サンタちゃんと落ち合う翔太郎と亜樹子だが、ジミーはいない。すると色紙を
> 売っていた詩人のおっちゃん、沢田さちおが声をかけてきた。
> 「あいつもさ、夢だけはでかくてなあ。でも無理だよなあ」
> 二人にくれた色紙は、「半人前でもいいじゃん」と「金無くたっていいじゃん」
> しばらく固まる二人。

「ハーフボイルドだもの」ですか。

> ○不燃ごみ処理場?
> 働きすぎを同僚に心配されるメガネさんこと墨田ゆきほ。
> 「ほっといて!」と重いケースを運んで倉庫を出たものの、そこで倒れた。
> 門の外で様子をうかがっていた翔太郎と亜樹子が駆け込む。

労働安全衛生の観点から台車を使用することをお勧めします。:)

> ○井坂内科医院
> ゆきほを診る井坂深紅郎医師。

孔雀怪人とは字がちがうようで。

> ルナトリガーの乱射で転がるドーパント。メモリブレイクで止めを刺そうとし
> た時、ゆきほが割り込んだ。
> 「その人を倒さないで! その人を倒したら、ジミー君が合格できない!」
> 「こんな奴、とっとと倒して、ジミーにはまたちゃんと挑戦させればいい」
> 「無理に決まってるでしょ! どれだけ彼を見てると思ってるの? あの子は
> ……あの子は、信じられないぐらい才能がないんだから!」
> 近くに来ていたジミーが、呆然とギターを取り落とす。

うーん、なにがおもしろくておっかけになっていたんでしょうか。マニア?

> ○井坂内科医院
> こうもり傘に山高帽で帰り支度をする井坂医師。
> 「今日の診察時間は終わりましたよ。園咲のお嬢さん」
> 「裏の診察はこれからでしょ? 井坂先生」
> 「……」
> 『ウェザー』やっぱり。

なんか言い方がやらしいです、冴子様。(をいをい)

> ○倉庫
> ジミーを呼んだのはライアー・ドーパント。納金遅れの罰だと言う。
> 「嘘だ……僕は自分の力で……そんなの嘘だ!」
> 「悪いなあ。嘘はおまえの合格の方なんだよ」
> 高笑いするライアー。

今までの命名パターンからすると liar より lieのメモリという気がしますが、
ライ・ドーパントでは語呂が悪いからかな〜。
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  恵畑俊彦                           Shields up, photon torpedo armed,
ebata@kpa.biglobe.ne.jp               FZS1000 standing by!