東海ローカル・ニュースで違法カジノ摘発、と今日「も」やってました。
なんだか名古屋は多いような気がするのは、気のせいか。

"Makiko" <shoji@kyoto-econ.ac.jp> wrote in message
news:h9pb6f$1ovt$1@open-news.com...

> 最近はセイバンのCMを見ると笑ってしまいます。
> 特に『レスキューファイアー』の後に流すのは問題あるぞ(^^;

このCMは知っていましたが、そ〜いう商品名だったのねん。^^;

> 第4話「Mに手を出すな/ジョーカーで勝負」

> ○前回の続き。
> とりあえず無事に立ちあがったダブル、変身解除。
> フィリップが見た家族のビジョンは、翔太郎にも見えていた。
>
> 目を覚ましたフィリップ、うろうろ暴れる。

「家族」がフィリップにとってのギルの笛(古)ということで。

> ○ミリオンコロッセオ
> 優子を見つけた亜樹子だが、優子は今さら退けるかと帰る気なし。
> 加賀が出てきて客たちにご挨拶。
> 「この私への挑戦権を獲得した者が、また現れた。その勇気あるチャレンジャ
> ーの名前は、和泉優子」
> スポットライトを浴び、満面の笑みで素顔をさらす優子。

最初は儲けさせておいてカモる、というありがちなパターン?

> ○空白の世界をさまようフィリップ。
> 表紙に「MY FAMILY」と記された本が出てきたが、中のページは破り取られて
> いる。
>
> 「家族のことだったんだな、フィリップ」
> 翔太郎の声で現実に戻る。
> すべての知識を手に入れられるフィリップが、唯一知ることのできないもの。
> それが自分の過去。
> 「僕を笑ってるのか!」
> 「笑ってねーよ。完璧な人間なんてひとりもいねえ。互いに支え合って生きて
> くのが、人生ってゲームさ」
> 鳴海荘吉の受け売りと見抜かれた。

金八でなくてよかったです。(コラ)

> フィリップがふてくされて背を向けて寝たところで、翔太郎に電話。
> 『こちら所長。本部応答せよ!』
> ミリオンコロッセオの亜樹子からだ。カメラコウモリ君を使ってスタッグフォ
> ンに映像を中継。09/27 PM22:45とか出てましたな。

どうやって中継しているのか、と気にしてはいけない。
フォンというぐらいだから、普通に携帯電話の回線なのか。

> 「だめだ。赤の36」

けっこう立ち直りの早いフィリップ。

> フィリップの予告通り、優子の負け。加賀はマネー・ドーパントに変身。
> 「待って。次よ。次こそあたしにツキがくる」
> 「クズの負け犬はみんなそういうことを言う。たしか、両親の店が破産寸前?
> だったかなぁ? 最初は家族のためだったのに、いつのまにか金に目がくらむ。
> ふん、よくある話さ。代償はもらうよ、きっちりとね」
> “きっちり”が好きなのね。門矢士とは正反対だな:-)

前回はリストラに手柄を横取りした上司への復讐、今回はギャンブル依存はお
そろしい、って小さなおともだちはわかったかな。:)

> 「園咲家の者は、皆、我らミュージアムの中枢。この街の、いやすべての人類
> の統率者だ。君がナスカメモリの能力を極めているかどうか、それを確かめね
> ば、式を挙げさせられん」

亜樹子がいたなら「もっと早(はよ)、やっとけ」と書いたスリッパをだすところ。
それはさておき、ミュージアムというのが大きくないショッカー役なのか。

> そこに二階のバルコニーから、私が代わる、と若菜。『クレイドール』
> 起動したメモリを投げ、背中からベルト装着。飛び降りながら変身。

ビジンダーみたいな気ぐるみ風で cray doll の方でした。

> ○ミリオンコロッセオ
> 誰かねと聞かれた亜樹子、「この街の平和を愛する探偵所の所長よ!」
> びびりながらも、手を出したら部下たちが黙ってないと宣言。
> 「ひとりは!いまいち頼りないけど、もうひとりは超天才なんだから! あん
> たなんか簡単に一捻りよ」
>
> 頭を抱える翔太郎から、スタッグフォンを奪うフィリップ。
>
> 締めあげられながら、着信した電話をマネー君の耳?に押し付ける亜樹子。
> 『超天才の方だ。すぐにゲームに参加するから、待っていたまえ』

ずっとガレージで引きこもっているのか、と思っていたら意外に積極的。

> こんな時おやっさんならなんて言うんだ、とぼやきながら寝転ぶと、
> 「メリークリスマ〜ス!」
> サンタちゃん(公式名称)がいた。
> 「暗い翔ちゃんは魅力ないよ〜。はい、楽しいクリスマスプレゼント」
> 9月だけど、気にしない。子供たちも集まる人気者。
> 紙袋の中身はオモチャの詰め合わせ。
> 「いっつも何かくれるんだけど、こんなん俺にくれてもな〜」
> そのとき、迎えのバスが来た。フィリップも現れる。

ウォッチャマンといい、なんだか安永航一郎キャラのヘンタイさんっぽいぞ。

> ○ミリオンコロッセオに向かう二人。
> フィリップは、世界中のあらゆるギャンブルの必勝法を読んできたんだと。

「ギャンブル必勝法」を読んでくると、絶対勝てないように思えるのは気のせ
いか。:)

> 威勢良く入って行った翔太郎はスルーされて、亜樹子と加賀がフィリップを迎
> える。
> 貸切で他に客はいない。倒れたままの優子が残るだけ。
> ライフコインひと山(10枚ぐらいかな?)とガイアメモリ1本を等価と扱うこ
> とにして、ルーレット開始。
> 《台は1880年度オータムスクエア社製。弾の反発力と回転速度を加算し――》

台の種類はともかく反発係数のデータとかあるのだろうか、とか言っちゃいや
ん。

> 「被害者の家族にでも、泣きつかれたか?」
> キーワードに取り乱すフィリップ。
> 「家族になにか、よくない思い出でも?」
> ベルが鳴り、慌てて賭けるフィリップだが、はずれ。
> まずい、と呟く翔太郎。

万俵大介な白犬が出てきたりすると困るので、うっかりCMも見られない。

> ○結婚式
> 父と並んで歩く冴子は、「お父様。あたし、幸せよ」
> 「ああ。世界一幸福な家族だ、我々は」
> 若菜は舌打ち、猫は「がー」

猫までドーパントとは。フォーシーズンズ・ドーパントだったりして。

> ちょっと待ちな、と選手交代を告げる翔太郎。
> 「次のゲームをラストゲームにする。メモリとコイン、すべてを賭けろ」
> 敵味方とも呆気。

いんちきなバラエティのクイズみたいだ。

> サンタちゃんのプレゼントに入っていたトランプの箱を手に取る。翔太郎のい
> ちばん得意なゲーム――ババ抜きで勝負。丈瑠にも教えてあげてください:-)

殿は飛び出ているカードを「きっちり」引くような気がします。

> だが、翔太郎はフィリップに、大丈夫だと言う。
> 「おばあ^H^H^Hおやっさんが言ってたぜ。男の仕事の8割は決断だ。そっから
> 先は、おまけみてえなもんだってな。俺は、たとえ無謀でも、おまえを護って
> 勝負すると決めた。だから結果がどうだろうと悔いはねえ。おまえは・・・お
> やっさんから託された大事な相棒だからなぁ」
> 無理だ、無意味だと言うフィリップに、そんなことない!と亜樹子のスリッパ
> が炸裂。「え?」
> 「翔太郎くんは、君のこと、真剣に助けたいんだよ。だから信じてあげなよ。
> 君たち、二人で一人じゃない」

偶然だが、今回殊勲甲の亜樹子嬢。

> 翔太郎もはっとする。
> 「そうだ。俺たちはダブル、二人で一人だ。いつも二人で一人だよなぁ、フィ
> リップ」
> 翔太郎のウインクに、フィリップも微笑んで小さくうなずく。
> 「勝負だ! 次で決めるぜ」
> 「ふん、笑わせんな。きっちり絶望させてやる!」
> フィリップが余裕の顔で目を閉じる。
> 翔太郎の手が、相手のAのカードを飛ばした。
> 「残った札はいらねえ。俺自身が、ジョーカーだからな」
> 亜樹子が喜びの、加賀が動揺の声をあげる。
> 「教えてやるよ。このダブルドライバーを装着した瞬間、俺とフィリップの意
> 識はつながる。いま俺の右手でカードを引いたのはフィリップの意思なんだよ」

マージャンの時にも使えそうだ、って正義の味方がそんなことをしてはいけませぬ。

> 「翔太郎の表情は完全に読まれている。だから、彼が狙った方とは逆を、僕が
> 先に引けばいい」
> 先に動いたのは左手。カードを飛ばしたのは右手。
> 「よく気づいてくれたじゃん、相棒」
> 亜樹子ちゃんの勝利宣言に、加賀はマネー・ドーパントに変身。亜樹子は卓上
> からメモリを掴んで差し出し、「やっちゃって!」

「オマエは水戸の田舎爺か」とかスリッパに書いてください。

> ○誓いのキス。
> 口づけの瞬間、新郎新婦はナスカとタブーに変化。やっとナスカも全身が見え
> ました。水色と思ったけど、緑に近いのか。地上絵がモチーフだそうで。
> ふつーに拍手する参列者たち。

タブーとテラーはなんとなく抽象名詞シリーズなのかな〜、と思いましたが、
ナスカとかクレイドールとか入ってくるとさっぱりわからん。

> ○逃げるマネー。
> トンネルを出たところで、びっくりして止まった乗用車に行く手を阻まれる。
> そこに追いつくハードボイルダー・・・って、いつの間に持ってきた? 例に
> よってひとりで追いかけてくるのか。

自走式なのは1号、2号の時代からの伝統ですからね〜。

> ○幸せな家族の記念写真。
> えらい旧式なカメラで撮ったモノクロ写真に写った姿は、みんなドーパント。
> 猫も?

士のは二眼でも新しそうでした。

> ○ルナジョーカーに変身。
> 自在腕でコイン爆弾をはじき、敵を蹴り飛ばすと、ルナメタルに。ルナで使う
> とシャフトもぐにゃぐにゃ伸びるのか。キョウリュウマルみたい:-)

サガあたりからのムチ・シリーズなのか。
メタル・シャフトを見てライドル・スティックと思ったヒトは自己申告するように。

> メタルブランディングの一撃で吹っ飛び、変身が解けた加賀。
> 「まだだ・・・次こそ私に・・・ツキが、来る、はず!」
> 伸ばした手の先で、ガイアメモリが破裂。力尽きた。
> 「あとは警察の出番だなー」

ルナジェル様の罪状は現実の刑法にひっかりそうなモノばかりでしたが、違法
賭博はともかく生命エネルギーを吸い取った罪とかだいじょうぶなんでしょう
か。

> ○和泉和菓子店
> 饅頭を買う亜樹子。優子ちゃんも元に戻ったようで。
>
> ○鳴海探偵事務所
> 今回の報告書――ライフコインの命は、持ち主に返した。和泉家には、これか
> らも変わらぬ借金の山が待っているだろう。それでも3人でいられることに意
> 味があるんだと、俺は思いたい。家族がそろってりゃあ、いつか、なんとかな
> る。

よく考えると借金の山はあっても貯金通帳はあった。あれは店の運転資金なのか。

> 今日もフィリップが張り付いているラジオから若菜の声が流れる。
> 『今日のお題は、仮面ライダーです!』
> 投稿がすごく多いって、ダブルとマネーの戦いを見ていた連中か。
> 『バイクに乗って怪物を倒す超人! うふっ。いや、若菜信じてます。信じて
> ますけど――』
> 「やったー! 若菜姫に笑われた。仮面ライダーだってよ。俺たち、いかがわ
> しい都市伝説扱いされてるぞ!」
> はしゃぐ翔太郎。フィリップも嬉しそう。
> 「二人で一人の仮面ライダー」声を合わせて「「ダブル!」」

ウルトラマンと命名するヒトはいましたが、仮面ライダーと命名するヒトはそ
の辺のヤジウマか。

> 速いペースで不自然なく重要なネタを組み込んでいくところは、なかなか好み
> です。本筋とは関係なく進んでいく結婚式も、「家族」の対比としてちゃんと
> 絡んでいるし。

オーソドックスながら安心して見られる本ですかね。

> 亜樹子ちゃんみたいな普通の子がしっかり活躍するところもいい。

超能力者でもワームでも自分の世界がなくなっても困ったにいさんもいない、
という。:-P

> ほとんど日記みたいな翔太郎の報告書も、物語の締めにはいい設定かなと思え
> てきました。
> そのうち大きな危機がやってくると、目の前の事件は解決したけど翔太郎が帰っ
> てこない、寂しく亜樹子ちゃんがタイプを打つ・・・みたいな場面がありそう。

Captain's log とかワトソンくんのメモとかこれもオーソドックスなかんじで
しょうか。
-- 
  恵畑俊彦                           Shields up, photon torpedo armed,
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