From(投稿者): | 村上新八 <shinpa@cronos.ocn.ne.jp> |
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Newsgroups(投稿グループ): | japan.jiji |
Subject(見出し): | ネタニヤフが出したパレスチナ国家容認条件 |
Date(投稿日時): | Tue, 16 Jun 2009 06:19:05 +0900 |
Organization(所属): | My Netnews! |
Message-ID(記事識別符号): | (G) <h16ds8$q6e$1@news1.mynetnews.org> |
Followuped-by(子記事): | (G) <h19dgu$2kf5$1@serv2.fd3s.dip.jp> |
14日ネタニヤフは、講演で、パレスチナ国家容認の条件を示した。 それは、「非武装とすること」「エルサレムはイスラエル領とすること」「難民の帰還権は認めないこと」「イスラエル国家を認めること」などの条件付であった。 米国は、条件付ながら、イスラエルが、はじめて、パレスチナ国家を容認するといった点を評価している。 しかし、こんな条件をパレスチナが認めるわけはないのだ。 ネタニヤフは、中東和平の推進というオバマの思いに答える格好を示すめに、パレスチナが、とても呑めそうもない条件をつけた和平の「よた話」をしてみせたのだと思う。 こんなたわけ話を歓迎するアメリカは人は、よっぽど人が良すぎるか、あるいは、まゆつば者かいずれかだ。 村上新八