"Libra" <libra@music.email.ne.jp> wrote in message
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> 以前、嫌な思いをしたのは、このATFだったのです。
> これも、車検に出して半年位の時に、「汚れています。」と言われ、何の疑いも
> 無く、言われるがままに1万円も掛けて交換してしまいました。

 GSとかで換える時に、ATFは何を使うんでしょうね?
 ATFは各メーカ毎に専用品が使われていて、さらに
 同一メーカーでも何種類かを使い分けています。
 たしかにおおまかに別ければ、デキシロン2と
 デキシロン3ですが、これって、ほとんど目安で
 しかないようですね。
 で、GSとか用品店では、それさえも間違えて
 入れるときがある。
# 実際、某用品店で普通のATにCVT用を入れようと
# しているのを見て「それ、違うよ」って指摘したら
# 「カストロールだからいいんだよ」って、なんじゃそりゃ。
# じゃあ、なんでカストロール自身がCVT用を別に
# 出しているんだ?
 ILSACの統一規格化が検討されているようですが、
 各社向けに最適化された(というか、ATFに最適化
 してATを設計している?)ATFにどこまで対応できるか
 疑問ですね。
 さらに、問題は、ATFは完全に抜けませんから、純正
 以外で交換すると、ATの中には混合液が残ることに
 なります。はたして、異なるATFの添加剤同士で反応
 が起きたり、そこまでいかなくても、本来の性能が出る
 のか、結構不安ですね。

> そしたら、直ぐに変速ショックが酷くなり、次のガソリンを入れに行った時に
> クレームをつけたら、添加材を入れられてお終いでした。

 GSとかでATF交換をするときの問題点は次の3つ
 くらいですかね?

 1 純正でないATFを入れられてしまう。

 2 間違った事をされてしまう。
   フルード間違いとか、量の間違い。フルード入れて
   エンジン回さずにゲージで見て「はい、オッケ〜」って
   エンジン回してレバーを2往復もさせたら、ゲージが
   ATFに触らないじゃん。

 3 用具の管理がなってない。
   わずかな埃も嫌うATFの交換器具が埃をかぶって
   いたり、ホースの先を埃だらけのエンジンルームの
   あちこちにぶつけながら作業しているし、地べたを
   ずるずる引きずっている事もある。

> それでも変速ショックは収まらずに、挙句の果てにそのGSは閉店しました。
> それ以来、「GSはガソリンだけ入れていれば良いんだ。余計な事はするな」と、
> 肝に命じています。

 一番信じられないのが、高速道路のSAのGSで、オイル交換
 とかタイヤ交換する人がいる事です。
 用品店で交換しても、まずは、そこの駐車場において10分くらい
 買い物をしてオイル漏れがないか確認して、数キロ先のコンビニ
 とか寄ってちょっと買い物ついでに、そこで再度確認。翌朝、自宅
 の駐車場で最終確認してますが、高速で換える人ってたいがい
 そのまま走り出して本線乗って走ってっちゃう。
 何か起きたら、そのときは高速の本線上ですね。危機意識まるで
 ないんですね。それとも、GSは間違いをしないと思っているのかな?