今度はアッカーマンが亡くなったそうです。どうしてこうも立て続けに
…と思ってすぐ気づいたのですが、要は黄金時代の関係者がそういう年
齢、ということなのですね。
# ついでといってはなんですが、ベルク・カッツェの声の人も。

ちなみに今回のアッカーマンは92歳。春先のクラークは90歳。そのほか
思いつくまま調べてみると、昨年のヴォネガットが84歳。2年前のレム
が84歳。アシモフは16年前で72歳。ハインラインは20年前で81歳。国内
では、今日泊亜蘭が97歳。野田大元帥が74歳。(いずれも今年)

立て続け…という印象の割に、そんなに多くの名前が浮かんでこないの
はナニですが(最近だけでも、もっといたような気がする)。ま、それは
それとして、こうしてみるとアッカーマンやクラークは長生きしたほう
だったのかも。あと、この年齢だけ見ると、やっぱり大元帥は作家とい
うよりファン側の人だったのよね、とか思ってみたり。

あ、アシモフの死因がエイズだった、つうのは、ちょっと驚いた(輸血
による感染)。

ディッシュの68歳(今年)とティプトリーの71歳(21年前)は、なんつうか
天寿とは言いがたいけれども。てか、そういえば、米国内での銃による
死者は、他殺より自殺のほうが多いのだそうで。まあ、ねえ…。

ところでアッカーマン。
やっぱり、かの地でも「実は生前、彼に貸してたものがあってね」とか
言い出す人が現れちゃうんでしょうか。
# 大元帥はどうだったんでしょ。←↑不謹慎
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AMAUMA