「そんなことできるはずがない!」

やりもしないで初めから決め付けて動こうとしない。
これこそ抵抗勢力って言うんじゃないのか?

結局、自民党じゃ特別会計の一般財源化に食い込め
なかったわけだろ。官僚さんの裁量で一般会計以上の
何十兆円もの予算が決まってしまうという官僚国家日本。

ここを改革せずにどこを改革するわけ?

20兆円が出てくるか来ないかというよりも捻出しようと
切り込むか否かで大きく違ってくるんじゃないのか?

初めから切り込む意思がなければ現状維持で何も
変わりません。切り込む強い意志があるからこそ
ものごとは大きく進むわけで、そこに焦点を絞って
食い込もうとしているだけ民主党のほうがまだましです。

ダメだダメだしか言えないお坊ちゃんの一般常識に
任せてちゃいつまで経っても何も変わりません。

政治ってのは時として強いダイナミズムが働いて
大きく前進することだってあるはずです。特にこの
国を巣食ってる官僚さんのお手盛り予算である
特別会計に食い込まずにどこを改革するわけ?

一般会計弄くったって何も出てこねーよ。無駄遣いの
巣窟は特別会計にあってそこに本気で食い込むだけの
強い意志がなければ何も改革は進まないでしょう。

むしろそこを突付けばないない言ってた金がどんどん
出てくると思うね。20兆とまでは行かなくたって真剣に
精査すれば、一般会計弄くるよりも高い確率で出てくる
はず。

国民の税金が一部の利益団体にだけ流れて全く
国民の利益にならないこの流れを大きく変える
切欠をつくるにはどう考えても政権交代以外に
道はありません。

麻生のパフォーマンスにまた国民は騙されるのか?

それとも民主主義の最大の機能である政権交代を
実現させて、民主主義を一歩前進させるのか?

それは次期総選挙での国民の選択に掛かっています!

少なくとも、こちらがダメならこちらを選択というように
選択できるようにしておくことが健全な民主国家の
グローバルスタンダードです。