植田です

> 携帯@です。
>
> Junichi Uedaさんの<vXw1e.314$qc.202@news-virt.s-kddi1.home.ne.jp>から
> >植田です。
>
> >というのは谷甲州氏の「航空宇宙軍史」というSFシリーズに「砲戦距離1200
0」
> >という短編があるのです。この「航空宇宙軍史」は惑星間戦争なので慣性航行
> >での駆け引きが主な世界で有効な武器も反航状態の敵の前面に起動爆雷を
> >打ち込んで爆発破片で破壊するって設定の近未来世界の戦争なんです。
> >普通の戦闘艦のレーザーの有効射程距離が1000(Km)で、その制限は
> >正確な照準が出来ないからで収束率の問題は大型化でカバー出来る事に
> >なってます。
> >で件の短編では12000(Km)の有効射程を持つ巨大なレーザー砲が出て
> >くるわけですが、照準の問題を先にあたりをつけた周辺宙域にレーザー砲を
> >連射して反射光を観測して照準をつけるというものだったんです。
> >そのイメージが強かった物で(^^;
>
> ご教示ありがとうございます。上記の照準方法もどこかで読んだ記憶があったので
すが、
> 出展を思い出せませんでした。
> 谷甲州氏と言えば覇者の戦塵シリーズは良く覚えているんですが。
> 壮絶に地味な仮装戦記ものです。
>

覇者の戦塵シリーズは私も楽しく読んでます。他の仮想戦記に比べると
むちゃくちゃ地味ですよね。
で、このシリーズ。当初は大慶油田が満州事変前に発見されれていたら
というIFではじまっっているのですが、途中から私的には「軌道傭兵」の
ハスミ大佐を第二次世界大戦で活躍させたらどうなるか。のIFのように
感じています。(^^;
最近の巻では彼の出番が無くて寂しいのですが。
ぜひ「軌道傭兵」シリーズは読んで見てください。(私の市の図書館には
ちゃんと置いてあったな。)

では。