# open-news.comからの投稿テストを兼ねて。
# いきなりfjでテストしていいのか? と思いつつ。

その1。
WOWOWのロケットガールですが、やっぱりちょっとアレですねえ。
まず、残りの話数が少ないこともあってか、前半よりさらに話の端折り
方が大胆になってきたような気がします。
あと、やっぱり茜ちゃんがねえ。なんだか、原作とは別人のようで。
(って、しつこい)

いや、まあ、それはともかく。
こうして実際にアニメ化されたものを見てみると、もともとの原作自体
があんまりアニメに向いてない作品だったのかもなあ、という気もして
きました。題材とか、長さとか、ドラマの起伏の数とか置き所?とか。
こりゃあ続編は期待できそうにもないなあ、と。

その2。
せっかくだから、新装版の原作イラストもチェックしておこうと思い、
地元の書店に出かけてみました。ところが、最初の1軒目(市内では最大
規模のところ)の富士見ファンタジアの棚には、ロケットガールは一冊
もなし(そこのイチ押しはフルメタルパニック?らしい)。
郊外の別の大規模店では、一応、「アニメ化決定!」かなんかの腰巻を
つけたシリーズが並んでましたけども。
なんつうか、原作のほうも続編は期待できないのかも。

んで、肝心の?イラストですが、挿入個所は、まあだいたい旧版と同じ
ところでした。構図のほうも、さすがに1冊目は別として、2巻や3巻で
は旧版と大差ないものが多い感じ。

ところで、何冊目かのあとがきに書いてあったんですが、旧版の頃には
まったくの大嘘でしかなかったスキンタイト宇宙服が、どこかで実際に
研究開発の対象になっちゃってるんだそうで。往還型の宇宙船が廃れる
こととかは予想してたけど、さすがにそれには驚いたとのこと(作者自
身、「太陽の簒奪者」あたりでは装甲服型を採用してたし)。
でも、本当に実現したらすごいことになるのかもしれないけど、現実の
飛行士は女子高生じゃないしなあ。
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AMAUMA