真木子です。
やっと今週の仕事が終わった〜
# 来週の準備はまったくできていない(^^;

"EBATA Toshihiko" <ebata@nippon.email.ne.jp> wrote in message
news:460fd4a0$0$974$44c9b20d@news2.asahi-net.or.jp...
> 円谷ステーションにエイプリル・フール限定で「SNSエムナナハチ」というの
> ができていたのですが、メビウスにネクサスがつけているコメントが「大人気
> でうらやましいです。」だったのに大爆笑。

隅々までは見なかったのですが、私もそこに目が留まって噴き出しました。

これに比べると、東映の「時のチケットをプレゼント!」は練りが足らないかな。
応募方法の「ご契約されているイマジンにお伝えください。」は笑ったけど。

> アバンタイトルは40周年記念作品の画面前に先週のおさらいが短く入っただけ
> でCMをはさんでAパートと変則的な構成。

太陽がなくなったら・・・地球はたちまち凍りついた様子はない:-)
実際には、かなりの気候変動が起きると思う。

> リュウを一蹴したてんぷらもといエンペラ星人に「よくも大切な人を」とまた
> 誤解を招く発言のミライ。

妙に一個人に思い入れしてないか?という感覚に、なんか剣崎の始への態度を
思い出しました。いや、立場的には逆か・・・

> ところがそこへ「ミライ、オレなら生きてるぜ」と
> リュウの声とともにヒカリが登場。まぶしそ〜に手をかざすてんぷら星人に(脱)。

リュウのほうも含めて、今回いちばんの脱力シーンでした(^^;
それにしても、ウルトラマンたちの命のやり取りは、わけがわからん。

> 「わたしは誰一人犠牲者を出さぬと言った。すぐに救助を」なんとなくトミノ
> 節でシリアスなトリぴーの命令でたいちょ、ジョージ、マリナが動く。ディレ
> クション・ルームを空けることに逡巡するテッペイ、コノミにマルが「ここは
> わたしたちの思い出の場所でもあるんだっ」といい、救出をうながす。

マルが怒鳴るのも珍しい。・・・似合わない:-)

> 「くやしかろう、ウルトラの父。かけがえのない同志、貴様らがそう呼ぶこの
> 星の未来も今ついえた」と相変わらず誰に言っているのか、てんぷら星人。

しかし、皇帝なんて名乗っても、取り巻きがいるわけでもなし、
一人で前線に立つ状態。
それで「すべて静寂の世界」を支配して、何が楽しいんでしょう?

> メタリウム光線、ワイド・ショットを「異常な」黒点に侵食された太陽にぶち
> こむエースとセブン。ダブル・スペシウム光線な初代と帰りマン。

黒点というより、溶岩の表面が冷えて黒くなっている画に近いような。
でも、太陽は水素ガスですから。冷えても皮?はできません。
中まで冷えたら縮むし、中がそのままならそのエネルギーをこんな表面で
閉じ込めておけるとは思えないなあ。

> 例の下駄箱の鍵をまだ無事な部屋で差し込むたいちょ。「ファイナル・メテオ
> ール、解禁」

あの部屋が破壊されてたら、どうなったんだろう。

> 「信じるんだ、我々の力を、我々の未来を」というたいちょに「サコミズ、共
> に行こう。今こそ君の力が必要だ」と光の中から声が。うなずくたいちょ。
> 光の中に歩み寄ると、帰りマンの効果音にウルトラマン的なポーズでゾフィー
> 登場、M87光線を出して参戦。

なんで必要? 単独で出てきちゃいけないの?
だいたい、今まで何をしていたのか・・・

> 「余はウルトラマンに負けたのではない。そ
> うか、人間のちっぽけな希望という、ウルトラマンと人間の絆に負けたのか。
> 余が…余が光になっていく」と墓碑銘にはなりそうにないことを言いつつ、光
> となってエンペラ星人消滅。

結局、「ウルトラマンと人間の絆」がこの作品のテーマですか。うーむ。
だから早々に正体をばらしたんでしょうけど。
本来のウルトラマンシリーズは、むしろウルトラマンはおまけで、
人間の物語だったという印象があります。

> ゾフィーの横に立つヒカリに「だいじょうぶ、地球
> は俺たちの手で守っていける」とリュウ。飛び去るゾフィーとヒカリ。

リュウや隊長には、ほんのいっとき体を貸してあげただけなのね。

そういえば、ハヤタをはじめとする地球人にウルトラマンが合体した人たちは、
人格はどういうことになっているのでしょう?

> 「これで君もウルトラ兄弟の仲間入りだね」とミライにたいちょ。弟と言われ
> ていても兄弟じゃなかったんだ。

肩書きとしての「ウルトラ兄弟」は、単なる兄弟弟子ではないということか。

> ここからオーバーラップするのは、それぞれの未来か。

例によって「1年後」ってやつでしょうか。
マル・トリのその後はどうなのか、まさか次の総監に?とか思ったが、
この2人の未来は出なかった。

> 最終エピソードになってからもちょっとど〜かと思いましたが、最終回はGUYS
> の面々中心にまとめて、密度も上がったんじゃないかと。

まあ、けっこう頑張ったかな。

> でもゾフィーの人間体が明らかに、
> ってのはこんなのでいいのか。ど〜も処置に困って最後に同化でお茶を濁した
> 感がありあり。

元々サコちゃんだったんだけど、それじゃあんまりかなと考え直し、
でも代わりにできそうなキャラクターがいなかったので、やっぱり
サコちゃんになってもらいました、みたいな感じを受けました(^^;

> この平成ス三部作(勝手にヘンな名前つけるなよ)では一番オーソドックスにま
> とまっていたのですが、昔の怪獣とか兄弟によっかかったのが個人的にはイマ
> イチでした。もちろんハナから製作側はねらいなので、やや嗜好があわないと
> いうだけですが。

過去の遺産の使い方としては、『マックス』より前向きで良かったのではないかと。
ここまでやってしまうと、もうこの先は使えないと思いますが。

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★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★

  小路 真木子(SHOJI Makiko)   shoji@kyoto-econ.ac.jp