真木子@新サーバです。

テレビ朝日のHP、ようやく“駅名”を表示してくれるようになりました。

まだ1クールもいってないのに、これまでのおさらいから始まる
第9話「俺の強さにお前が泣いた」

夜。空手の練習をしているショウキこと押川さん:-)
投げ飛ばされてきたところに自転車で通りかかってコケる良太郎。
そこに近づいてくる男の足元には砂が・・・イマジンだ。
さっそくM良太郎、「俺、参上」
なんじゃこいつ、という顔のテッペイ(違)
両者とも声が二重・・・
やる気満々のM良太郎に対し、
テッペイは拾った自転車の部品を渡して背を向ける。
なおも突っかかるM良太郎の拳は、軽く受け止められた。
「強さにもランクがあってな。俺の強さは、泣けるでぇ」
「はあ?」
投げ飛ばし、紙を一枚。「涙はこれで拭いとけ」
「こんなもんで泣けるか!」『痛いよ・・・』「泣くな!」

街灯相手に突きの練習をしていたら、あらら倒れていく。
あわてて支えるテッペイ。「またやってもた」

ミニ釣竿まで持ち出してモモをからかうウラ。
「間もなくトンネルに入ります。乗客の皆さん、お気をつけくださーい」
車内が暗くなった。
びくっと振り向く良太郎。いつの間にかオーナーが。
「驚きましたか。時間の中にも、こういう狭間があるんですよ」
「いや、トンネルには驚きませんけど・・・」
過去から物を持ち出したことを指摘するオーナー。
今日はプリンに旗が立っている。
「まあ、その程度で時の運行は変わりませんけどね。
人の力で簡単に変わるものではないんですから。ただ、そのぶん・・・
いったん時の運行が変わったら、その衝撃は、とーてーつーもーなーく大きい」
その言葉にうつむいていたハナちゃん、
またウラタロス相手に暴れるモモタロスを一撃でのして、
イマジン捜しに出かける。
『ハナさんって、ほんとにイマジン嫌いだな』

望遠鏡を覗いている愛理さん。何見てるの?
三浦が良太郎に対する催眠療法を提案しかけたところに、
本人がハナちゃんと来店。
さっそく愛理さんは、良ちゃんに胡麻ジュースを・・・
そこに尾崎も登場。
事件の情報を聞き出そうとする良太郎など無視だが、
勝手にしゃべってくれた。
怪人に襲われた被害者には、空手の大会出場者だったという共通点。
資料の中には、昨夜のテッペイ・・・本名は本条勝。
血液型や住所まで、どこで手に入れたんだ、こんな個人情報。
天才といわれていたが、決勝戦の最中に病気で倒れて引退。
このへんの無念がイマジンを呼んだのかな。

その本条、道場に勢いよく乗り込んで・・・勢い余って戸を壊す。
「道場破りか。上等だ」
殺気立つ連中をあっという間に全員のして、戸を直して:-)去っていった。

まだ襲われていない、つまり次に襲われる可能性の高い人物を
見張りにいく良太郎とハナ。
空手部の部長にしては意外に優男の菊池は、
自信満々でインタビューを受けていた。
「今年は本当の意味で優勝できそうだね」
試合中に胸を押さえて倒れた本条・・・
良太郎たちは見咎められて、持っていた資料のせいで襲撃の犯人扱い。
菊池は後を部員たちに任せて出ていく。
取り囲まれた良太郎の運命は、
「うちの名物。ひとり総がかりだ」 それって袋叩きというのでは・・・
こんなときに限って、モモタロスが来ない。

デンライナーはトンネルの中。

追い詰められた良太郎、「放してくださーい!」と手を振ると、
男は高い高いフェンスの上まで飛んでった!?
この現象は何か意味があるのか?
ハナちゃんが割り込み蹴散らして、なんとか脱出。
「良太郎を守るのがあたしの役目だよ」
良太郎には、電王という大事な仕事がある。
時の運行は絶対に守らなきゃと強調するハナちゃんの、
事情を尋ねてみるが。
「あたしは・・・どこの時間の人間でもない」
詳しい話を聞く前に、本条発見。
イマジンの力で襲うのは通り魔みたいなものだと非難されると、
そんな卑怯な真似はしないと言い返す本条。
良太郎が手にしたベルトを見て、
「ひょっとして電王か? そしたらその強さ、興味あるなぁ」
ここでようやくモモが来た。
「どうだ、最高にかっこいいタイミングだろ」
交錯し宙を飛んだ本条、みごとに回転して着地・・・したら、
コンクリートのベンチを踏み割った。
「お? なんで壊れたんや」 直そうとするところが可愛い:-)
M良太郎の力は見切ったからと、変身することを求めるイマジン、
本条から抜け出して姿を現す。
熊だそうですが、白いふさふさは毛皮の代わり? なんで角があるの?
# そーいえばウラタロスにも小さな角が3本
「最初に渡しといたろか。鼻もかめるで」
「だから、泣かねえし鼻も出てねえ!」
変身。今回何度目かの「俺、参上」

その頃、菊池は犀のイマジンのことを思い出していた。
『もしあの怪人が、大会に出た人間を襲ってるとしたら・・・』
そこに、当のイマジンが出現。
「もうすぐお前より強い人間はいなくなる。過去につながる準備をしていろ」
そんなことは望んでいないと叫ぶが・・・

やられっぱなしの電王。
近づくと危ないと言う良太郎の警告を無視して突っ込み、
ジャンプして斧をかわす。
鉄橋の上から、「必殺! 俺の必殺技、パート3」
だが、熊男は斧を投げ、相討ちに。

モモがデンライナーに飛ばされてきた。
「あれ? これってちょっとやばくない?」

プラットフォームに戻ってしまった電王を、駆けつけたハナちゃんがかばう。
「俺の強さで女を泣かす気はない。どいとき」
顎を持って くきっ と首をかしげるのが、こいつの癖らしい。
電王はロッドフォームへ。
「あんまりピンチすぎる時には、呼んで欲しくないんだよねえ」
そのとき、よろめきながら出てきた本条の前に、犀男が。
本条をかばう熊男。
状況がわからないながらも、とにかく助けなきゃという良太郎の言葉に、
ロッドフォームは犀男を攻撃、相手が川に飛び込むとイスルギの亀で追って
砲撃を加えるが。
「逃げた魚は深追い禁止、だね」

本条を負ぶって去っていく熊男・・・



えー、すいません、次回第10話はパスさせてください(_o_)。
日曜から土曜まで、休みなしに仕事が詰まっているので、ちょっと厳しい。

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★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★

  小路 真木子(SHOJI Makiko)   shoji@kyoto-econ.ac.jp