In article <6Q4Dh.49$1e5.20@news3.dion.ne.jp> wacky@all.at writes:
>私の言う「メール」ではパスワードのような「どうしても公開できない情報」
>に限って利用されますので、*現状の非公開ML*に比して大幅に流通する情報量
>が減るでしょう。
何故?
この点を陽に論じた人は居なかったと思うけど、
「流通する情報量が大幅に減る」なんて予測しているのは、
おそらくwacky氏一人だけではないかと。

>使用頻度が非常に低いと思われる非公開MLを積極的に維持し続けようとす
>る態度は一般参加者からは不自然に映るであろう点において利点に欠けるで
>しょう。機能として同等であればそれを選択する必然はないでしょう。
「不自然に映るだろう」という前提で論じているのもwacky氏一人だけですね。
同報メールに比べて「維持管理の手間」や「事後検証可能性」などにおいて
圧倒的に優れている「非公開ML」を積極的に維持し続けようとするのは、
極めて自然な処置であるという意見が大勢です。

>ホンの数人、しかもたまにしか使わないMLがそんなに便利なんでしょうか?
>#年に数度も利用しないのであれば、その都度ハイヤーでも呼べば良いので
>#あってお抱え運転手は必要無いでしょう。という話なんですが…
事実として、
その都度「ハイヤー」を呼ぶよりも
「お抱え運転手」を雇う方が圧倒的に安上がりなんですよ。

#そういう意味では、「ハイヤー/お抱え運転手」という比喩が不適切ですよね。
#最初にハイヤー1回分と大して変わらない日当が要るだけで、
#後は無給で延々働き続ける「お抱え運転手」なんです。どんな運転手や!

                                戸田 孝@滋賀県立琵琶湖博物館
                                 toda@lbm.go.jp