《国民に国の基本哲学を問うた時、選挙に大勝している》


中曽根元総理の300議席の大勝も、国の哲学を問うて勝ったも同然だ。

国鉄民営化法案の真っ最中だった。

1986年3月に国鉄民営か9法案が提出され、
7月に衆参同日選挙があり自民党は大勝した。

その後11月に国鉄改革法案は成立している。

http://www.ne.jp/asahi/nru/takasaki/keika.htm


郵政民営化もそうだ。

国民に国の基本哲学を問うた時、選挙に大勝している。




《国の哲学を問い、選挙大勝は間違いないと思われる。》


ならば?

『戦後レジームからの脱却』

これこそまさに国の哲学そのものだ。


国鉄や郵政民営化よりはるかに国民が熱くなる。

選挙大勝は間違いない垂涎のテーマと言える。


まず、防衛庁の省昇格から成功させ、


国民意識の改革を抜本的に図ることだ。

この基礎がありさえすれば、
『戦後レジームの船出問題』はそこらじゅうに、ごろごろ転がっている。


国の哲学を問い、選挙大勝は間違いないと思われる。