時間の驚異
時間は我々の生活を支える重要な概念であり、
学問では時間を物理量としています。ところが、
日本の国語辞典は、時刻と時間を瞬間の言葉で
混同しています。また英語は、時間の言葉に
時刻の意味を持たせています。そして、
この様な問題はどの国の言葉にも生じています。
上記の問題の解決法として、先ず日本語の時刻と
時間の定義を行い、それから英語には新たな
【time-notch(時刻)】の言葉を導入しました。
辞典は訂正を要します。そして、辞典の訂正は
国際的な取り組みとなります。何方か、学問の
発展のため、この事業を実現してください。
# 時の流れを一本の線に例え一定間隔で幾つかの
刻みを入れると、各刻みは「時刻」、その間は
「時間」である。そして「瞬間」は曖昧な短い
時間のことである。
幅がある時間を定義するには両端に幅のない時刻が、
幅がない時刻を定義するには両側に幅のある時間が
必要である。
この両者の関係を【排他的相互依存性】と呼ぶ
ことにする。
# 人間は、時計の時針が指す現時刻を見るとともに、
覚えておいたある過去の時針が指した時刻を一度に
(同時に)頭の中で扱って時間を得る。
これが【時間の正体】である。
<<世界規模の間違い http://ggm.to/ より採録>>
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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