In article <e5ep6j$oh1$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp> kodera_m@cool.odn.ne.jp writes:
>> ほとんどの停留所で「乗車券を販売」していましたし、
>> 全ての終着を含む主な停留所で「地上職員による集改札」が行われていました。
>> 今では到底考えられない人手の使い方ですね。
>そりゃ凄いですね。各起終点や南霞町のそれっぽい跡はよく分かり
>ます(ってか、天王寺駅前はある意味現役?)けど、併用軌道区間の電
>停付近の道ばたに待合室が有るのもなごりの内なのでしょうか。
流石に併用軌道区間は「主な停留所」には該当しません^_^;

私が馴染んでいる範囲で、終着以外で集改札を行っていたというと、
南霞町、今池、それから阿倍野の平野線上りのみといったところでしょうか。
平野線専用軌道区間の中間停留所では、
繁忙時間帯限定だったように記憶しています。
類推すると、住吉も上町線限定だった可能性が高そうですね。

>京津線の御陵なんかにも有ったので、特に気に留めてなかったんですけど。
御陵ではなく日ノ岡ではないかと……
(御陵は専用軌道区間にギリギリ入ったところに停留所があったハズ)

上町線の姫松とか北畠あたりにもあったっけ?
いずれにしても、集改札機能は、あったとしても繁忙時間帯限定だと思いますが、
発券機能は待合設備と一体化していた可能性が高いと思います。
というか、日ノ岡の待合設備には廃止直前まで券売機があったのでは?
#通過するばっかりで乗降しなかったので、記憶が曖昧です^_^;

                                戸田 孝@滋賀県立琵琶湖博物館
                                 toda@lbm.go.jp