Re: シムーン　第八話

佐々木＠横浜市在住です。

<e593gi$rsv$1@caraway.media.kyoto-u.ac.jp> において、
携帯＠ <keitai@fa2.so-net.ne.jp> さんは書かれています。

> 携帯＠です。

こんにちわ。

> シムーン第８話「祈り」について雑感など。
 

> に乗らなくて良いと嬉しそう。ロードレアモン、使用人の娘とはいえマミーナの行く末の
> ことを案じていたっぽい。

心配していたのですが、最初の頃はトゲトゲしていて話が
出来なかったのですね。話しかけづらいというか。^^;

> 　泉に行きたくないからという奴は初めてだと言われ、「見たければどうぞ」と言うアー
> エルの表情が可愛いです。

ぷくぷくぷ〜。（笑）

> が侵入。広い艦なので、他のコールも専用の社交場があるだろうに、きっとわざわざ嫌味
> で入って来たに違いない。

判りやすい当てこすりです。^^;;;

> 　リモネ、スナック菓子を何時もこんなに持ち歩いていたのか。^^;;;;

そういえば何時も食べてますなぁ。

> が怒っているのが何とも。そしてそのことに真っ先に気づいているのがマミーナだという
> のも。

何気なく、結構似たもの同士だったという事ですかな。

> うアングラス。それなりに文明は発達していそうなのに、死者が多数出るような寒波って
> …。

中央と地方の差が激しい、とか。
戦争なんかしかけているから余計貧しくなっちゃっているのでは。
# そのうち、難民が流入という展開があったりもしそうな。

> 　宮国、見ている限り、何だかシムーン以外の軍備はとても貧弱そう。

シムーンの次（下）の武装がいきなり小銃みたいでしたね。
元々あんまり軍備らしい物も無い所を、いきなり攻められたという事なのかも。

> 　あなた達の国は元々私達の領土だったのかもというカイム。普通こういう時は、元々一
> つの国だったとか言いそうなものなのに。それに、逆に宮国が嶺国の属国だったとか考え

他国に対する優越感が無意識に出ちゃった様な台詞です。

> ないんでしょうか。それと、こういう言い方をする所からすると、宮国には歴史というも
> のがまともに残っていないのかな。

シムーンの素材みたいなものが“発掘”されちゃったりする辺りからして、
この世界には過去の歴史にぽっかり欠落があったりするのかも。

> 　礼拝堂で祈らないアーエル。私、巫女じゃないって、一応巫女になったからシムーンに
> 乗ることが出来るはずなのに大胆発言。

シムーン乗りになっただけで巫女になったつもりは無い、という事でしょう。

> 　プルンブム語の辞書を読んでいるリモネ。ドミヌーラ、リモネに邪険にされているのが
> 何とも。やっぱり娘の母に対する態度みたい。

あれこれ世話を焼こうとするのが鬱陶しいんでしょうねぇ。^^;
# ママ役は報われないのです。

> 　会議の方は別に警備がいるのだから、この場にカイムとアングラスだけを残していたと
> いうのはちょっと迂闊すぎです。それだけ、アングラスのことは信頼しきっていたという
> ことでしょうか。

それにしても、怪しい動きを見せた艦から来た娘を残すのは迂闊ですね。

> 　外交使節とはいえ、巫女達にあっさりと武器持ち込みを許しているのはあまりにも迂闊
> すぎ。それだけ油断仕切っていたということかな。

会議場でも武器を持っていたのが巫女さんだけという点からして、
巫女は神聖な者としてボディチェックとかも受けなかったという事でしょう。
自分達が巫女を兵士として使っている事が特別（な罪）だという意識があり、
敵が同じ事をやってくるとは考えもしなかったのかもしれません。
迂闊なのはアーエル達だけでは無かったという事ですね。
或いは敵の覚悟をまだまだ良く判っていなかったというか。

> 　アングラスはカイムを人質に、シムーンの格納庫へ。
> 　アルティが姉を人質に取ったアングラスに本気で怒っていて、銃を撃たれても一人伏せ
> なかったというのが印象的。

そのまま突進して撃たれるんじゃないかと心配しました。

> 　響き渡る警報。カイムを突き飛ばしたアングラスは、箱の中から爆弾を取り出します。

どうせなら、ローブを脱いだら身体に巻いてあるという方が自爆テロっぽい。
# ぼでいらいんが見たかったという訳では無いですじょ？（爆）

> 爆弾に気づいたアーエル達は、みんなを避難させます。
> 　その爆弾、一体どこから……。

あの箱、判りづらいんですが最初から持ってましたね。
# シーンによって、手ぶらに見えなくも無いのですが。^^;;;

> 　事が起きた時の外交使節達の表情を見る限り、実は巫女達だけが今回の陰謀を承知して
> いた様子。

ん〜、どうでしょうか。使節達も全く予想外の出来事という感じでは無く、
いよいよ死ぬのかと覚悟を決めた…という感じを受けたのですが。
それに軍と巫女さんだけが結託というのは考えづらいものが。

> 　アングラスは任務を命令されはしたものの、アーエル達の素顔に触れ、本当にそれが正
> しいのかどうか迷っていたのかも。

この点は同意です。

> 　アングラスが残した最後の言葉、「アー・エル」
> 　それは、嶺国の言葉で愛の中の最上の愛、神への愛を現す言葉だというリモネ。
> 　それで、アーエルの名前を素直に呼ぶことが出来なかったのか。

アーエルの名を聞いた時だけ、アングラスが少し困った様な表情を
見せた理由も判りました。

> 　アングラスの行動を見て、自分がどうすれば良いのか判らなくなったアーエル。

目の前で同世代の娘が自爆、しかも最後に自分の名を呼ばれては
流石のアーエルでもショックを受けた様です。

> 　これまで全く迷いを見せなかったアーエルが、初めて見せた迷い。
> 　その瞬間にネルヴィルがアーエルにパルになるよう申し込むというのが何とも。

やっとひとつだけ自分と同じ部分を見つけて、
それでパルになれそうだと思ったのかなぁ。

> 　ひょっとして、自分が精神的に劣等感を感じるような相手とはパルになれないというこ
> とだったりして（全然違）。

^^;;;;

では、また。

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■■■■■■　佐々木　英朗　■■■■■■■ 可愛いんだから
■■■■　hidero@po.iijnet.or.jp　■■■■ いいじゃないか
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