古寺です。

kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp さんwrote:

> t_kon_NoSpan@par.odn.ne.jpさん:
>> 連接台車がJRに!
>> でも、何故に、車両長が短いの?
>> 軸重の関係があるんでしょうか?
> 
>   連接で20mだと偏寄が大きくなって幅を狭くする必要があるのでは。

まったくその通りですね。
川越線で試験開始から全く聞かなかったんで、(山手や中央の新車が違
うのかという話になった以降)コロっと忘れていたAC@trainのことなど
おさらいしてみましたが、どうも14m級のようで。最近のJRの20m車の
台車間が13.8mですから、まあそんなもんかと。
ってことは、鉄道総研が1軸連接で短小車体で超広幅とか考えていたの
とはやはり直接の関連は無く、車体幅も必然的に標準的になりますね。

> そうか、カーブの時に車体位置が20mの通常ボギーと同じになるように
> 芯皿位置を外側に移動させる機構があれば20mでもいいのかも。しかし
> 振り子よりさらに面倒そうな。

ちょっと考え込んでしまいました。仮想的なオーバーハング、すなわち
車体両端が曲線の外に飛び出すような形にするには、車体から見て、
連接台車を曲線内側に移動させないといけないわけですよね(外って、
単に飛び出すって意味っすか?)。
まあそうした場合、隣接車体との支持はどうなるんだとか、うまく追従
して横移動出来るのかとか、色々と(^^;

>> でも、ドア位置がめんどうになりそう。
>>  「次の電車は、連接台車なので足元の連01から連14の印でお待ち
>>   ください♪」
>> とか言わんよね^^。
> 
>   14連だそうですから、中央の12両が3扉でドア数36、両端は2扉で合計
> 40ドア(20mの10連4扉とドア位置同じ)とか一瞬思ったのですが…

乗車位置は別に取る必要が出そうですよね。紹介されていたWebページで
は、両端車も3ドアに見えます。両端の車両はオーバーハングが取れます
から、運転台の分くらいは、余計に長く作れます。というか、長くなっ
ちゃいます。どうも編成中間で2分割できるように、連結構造になるサハ
が挟まるみたいですね。そのサハの連結側のドアの先が、明らかに長く、
先頭車と同じ長さが有るようです。
編成42ドアとして6扉を1両入れた10連と等価ってことになります。けど、
6扉車みたいに一部に集中しないでしょうしね。