真木子です。
先週はハードスケジュールで、何にも観なかったし、
フォローする元気もなかったです……
反動でこの週末はひたすらぼーっとしていました(^^;

"tetsutaro" <tetsutaro_zzz@yahoo.co.jp> wrote in message
news:3F3If.1$rw6.177@newsall.dti.ne.jp...
> てつたろです。

> > 第49話 「伝説への帰還〜マージ・マジ・マジェンド〜 」です。
>
> 「49」という話数も中途半端ですねぇ。
> 4クールに3話足りない。

『剣』も49話でしたが、あれはオリンピックのせい。
今回はなんでだろ?

> > 「可能性は作るもの。作れるもの。
> > だったら、奇跡だって起こせるよ!さあ、奇跡を起こそうよ!」桃
> > だが、その花ですら踏みにじるン・マ!
> > 「奇跡は起こらん」蛸
>
> 起こそうとして起こせるなら奇跡とは呼ばない。

そんな理屈をとびこえて説得しちゃうのが芳香ちゃん(^^)

> > そこへスフィンクスが現れた。
> > 心を動かされたバンキュリア力で復活したのだ。
> >
> > いまいち、その辺の描写が足りなかったような。
>
> 唐突ですよねぇ。-_-;
> バンキュリアが生き残るのは予想していましたが、
> この段になって寝返るとは!

そうですねえ。
すっかり使い走りになって、描写もおざなり……

> > スフィンクスはン・マを撃つと、バンキュリアにブレイジェルとサンジェルの復
> > 活を命じた。
> > 「あたしたちクイーン・ヴァンパイアの」ナイ
> > 「不死身の力のおすそ分け!」メア
>
> うわぁ、命が安っぽい!

結局、バンキュリア様の不死身力はン・マの食欲よりも大きかった、
って話になるような……

> > 「勇気の絆が未来を開く!我等魔法家族!
> > 魔法戦隊マジレンジャー!!」赤・黄・桃・青・緑・母・父・蛙
>
> マスオさん込み。

これだけ並ぶと、壮観です。

> > その中には、取って付けたように由佳ちゃんも!
> > 「小津君、がんばって!」由
> > ・・・ばれてるし・・・。
>
> やっぱり。

どうせなら、最後に「小津君!」と叫んでマジレッドに
抱きつくぐらいのことをしてほしかった。

> > ○一年後・・・って、マジレンもかよ・・・。
>
> まぁ、最後の決戦をすっ飛ばした響鬼と一緒にしては……

1年というのが安直ですね。
『ダイレンジャー』みたいに50年後とは言わないまでも、
みんな結婚して子供がいる、なんてのも良かったんじゃないの。

> > 今までは魔法と言うと、「魔法使いサリー」の「魔法のマンボ」の
> > イメージが強かったのと、男子向け作品では、たいてい敵が使う
> > ものってことで、個人的には魔法関係はアレルギー気味でしたが、
> > キャラ設定がよかったので結構楽しめました。
>
> ハリ・ポタ人気に肖っているのがミエミエだったのと、
> 魔法使いの癖に肉弾戦中心なので反発はあったのですが、
> # RPGで魔法使いといえば武器は杖ぐらいしか持てない。
> # 携帯は杖の一種とみなせたけど、剣や斧や弓を使う
> # 魔法使いはいねえよ!と思いつつ、
> ……思ったより楽しめました。

キャラクターや物語は、なかなか良かったですね。
肉弾戦は私はOKですが、声をそろえて叫んだり
巨大ロボ(にしか見えん)が出てきたりという戦隊フォーマットは
とうとう馴染めなかったです。

> > マジレンでエネルギーを使いきったので、カブトは手を抜きます。
> > 第2話。
>
> > 脱皮したワームは、ランピリスワーム。
> > ・・・古式に則って、ホタルンガってことで。
>
> 蛍だったんですか?
> なんの蟲だか、さっぱり判りませんでした。

手に持ってる発光球が蛍の特徴ってことですか。
そう言われてみれば、鈴虫よりは多少わかりやすいけど……うーん。

> > ○BISTRO La SaLLe

みんな「サル」と呼んでるけど、「ラサール」のほうが自然じゃないかなあ。

> > 「・・・ITセレブになれるチャンスだったのに・・・」
> > デートの約束に行けないウメコちゃん。
> > 「・・・あなたがワームのはず無いわね」
> > そうかな?
>
> 普通そう思いますよね?
> # 一瞬で、接触もせずに、姿だけではなく記憶も奪いとれる
> # なんて……

それで言動も違和感ないんだから、かなり知能が高いと思われるんですが、
本来の姿での行動はただの怪物っぽい。

> > ウメコちゃんを解放する総司。
> > 何とか脱出した加賀美が尾行開始。
> > 「なにやってんだ!早く来い!」
> > 「・・・しょうがないか。美味い鯖を妹に食べさせてやるためだ」
>
> あんまり関係ないぞ!

とにかく食い物にこだわるキャラクターということね。

> > 「思ったとおりだったな。
> > ワームの正体を探るには、これが一番手っ取り早い」
> > いつの間にか、ベルトしてます。
>
> 体内から浮き出してくる、のはクウガだけど……

クウガやカリスは明らかに運搬や装着の問題がないですが、
他のライダーも「どこから」「いつのまに」というのは
けっこう曖昧な気がします。
ファイズだけは、苦労していたイメージが。

> > 「ワームはお前が倒したことにしろ。
> > 最後のチャンスだったんだろう」
>
> だから、どうやって!
> # 銃は効かなかったのに。

今日はカブトゼクター君がくっついてくれたことにするとか。
あ、ベルト持ってきてないから無理か。
ベルトも借りたことにすると、なんでそのまま持って帰ってこないのかと
怒られるだろうしな。

そんな誰も信用しない言い訳より、
彼のそばにはカブトが現れる、ってほうが、
ZECTには加賀美を置いておく理由になるんじゃない?

> > おばあちゃんが言ってた。
> > 世界は自分を中心に回っている。そう思った方が楽しいってな」
>
> とんでもねぇ、バサマだ。

「そう思った方が楽しい」のは、そのとおりなんだけどね……

まあ、どうしても思い通りに回ってくれない状況に出遭う日を
楽しみにしましょう。

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★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★

  小路 真木子(SHOJI Makiko)   shoji@kyoto-econ.ac.jp