《期待が非常に大きかった小泉改革も的外れに終わりそうだ。》

厚労省?
戦後の『国の保障一辺倒の政策』をやりたい頓珍漢たちだ。
官僚事業が肥大化し、権限が肥大化し、うっはうはらしい。

ホームページでアピールしている。

『家族や子供では離婚や事故、でき不出来もあり保障になりません。』
『国こそ最も信用なるのです。』
と宣言し、強力に政策を進めている。

『家族は要りません』
こう政府が宣言し、総理の号令一下まい進するのでは、家族の必要性は軽くなる。

家族は崩壊し、教育も崩壊する。

後継者育成努力が全くおろそかになる。

『家族は要りません『と言う虚構が多く発生させる社会問題の中でも一番の問題は?
『国の存続にとって一番大事な後継者育成努力を破壊する』ことだ。

後継者育成意欲は萎え、破壊される。

どんな巧言を弄しようと、毎年のように教科書は薄くなり、確実に学力は低下している。 

毎年のように教科書は薄くなり、教室は少人数にしないと管理できなくなっている。
クラスの人数を少なくしないと教室が成立しなくなっている。
子供の扱いが難しくなり荒れている。

子供の学力が下がり、荒れていることの証明だ。

親の後継者育成意欲の低下が顕著に現れていると言ってよい。

これは今まであらゆる政策を駆使して是正を試みられたが止まる気配はまだ見られない。 


原因ははっきりしている。
『国が家族は必要ありません』と言う政策を推進しているからだ。
親の教育意欲が低下しているからだ。

教育意欲が低下?
当たり前だと言いたい。

『家族は必要ありませんと』宣言して政策を推進しているのにどうして教育意欲が発生するか?
個別にはいろいろあるとして、社会全体とすれば現在のようになる。

後継者育成努力が破壊されてどうする。
これで国が未来永劫存繁栄するはずもない。

『家族は要りません』
いかにも理想だが?
官僚が机上で描く構想のむなしさを表している。

全くの虚構だ。
虚構の政治だ。
机上の空論だ。

社会を健全に維持していく上で、いかに家族と言うものが大事か?

『家族は要りません』と言う政策が間違っているか?
こんな政治をいつまで続けるのか?

ここにこそ政治のリーダーシップで抜本改革が必要なところだ。

が?

結局は惰性に流されようとしている。

『家族は要りません』
虚構の政治は続きそうだ。

国の哲学が間違っているのに?
ここを改革せずして政治は正しくならないのに?

政治は哲学の改革にまで踏み込まない。

期待が非常に大きかった小泉改革も的外れに終わりそうだ。