《これを世紀の虚構と言わずして何と言うか?》

自民党の政策では
『親を大事にしましょう、子供を大事に育てましょう』
と言う理念が新しく掲げられた。
これぞ『保守本流の政治』と言えよう。

これこそ、とうとうとして過去も未来も流れ続けるべき社会理念だ。
家族を軽視して社会の健全な持続的繁栄はありえない。
あまりにも戦後、『国の保障一辺倒』で家族の役割が軽視されてきた。

国が家族に成り代わってよいはずもないし、『そのようなことはできない』
と昨今の財政状況や社会状況を見るまでもなく、『歴史で証明された』と言ってよい。 


国民として、自民党と言う正しい国家理念を掲げる政党があることは非常に喜ばしい。 


『日本の国は大丈夫』
と思える。

おもえる?
そう。

自民党の政策。
口では『親を大事にしましょう、子供を大事に育てましょう』
とは言うものの、
やっている政策は相変わらずだ。

戦後の『国の保障一辺倒が是正されていない』

『65歳以後は国が家族に代わってすべての国民に生活費を支給します。』
『医療費も介護も国が家族に代わって完全にやります』
『家族は要りません』
と言っている。

(困った国民を援助するのは当たり前として、自立できる国民にまでどうして金をばら撒くのか?国が保障を全面に出し、国民の自立を阻害する間違った政策だ。)

いかに言いつくろおうと、そういう自立を阻害する間違った政策を強力に推し進めている。

『国の福祉さえあれば家族が必要なくなる政治?』
虚構だ。

これを世紀の虚構と言わずして何と言うか?
こんな、間違った理念の政策をいつまで続けるつもりなのか?

小泉総理の所信表明。

老人医療制度を新しく創るという。
『家族は要りませんと言う政策の強化?』

どうやら虚構の政治は続きそうだ。

国民の期待が大きい、小泉改革も的外れに終わるのか?