古寺です。

ishida yuusuke さんwrote:

> Masahiko_KODERA <kodera_m@cool.odn.ne.jp> writes:
> 
>>N700系の14M2Tまでくれば、常用のブレーキ力ならほぼM車が負担出
>>来る(回生が効く)って事で全Mは避けたようですね。
> 
> 
> ということで、
> N700のT車は非常用空気ブレーキだけで渦電流ディスクはついてなくて

でしたっけ。

>>そういえばモーター付けるより重くなっちゃったT車用の渦電流ディ
>>スクも枚数を半減という話がどこかに... 700からだったかN700で
>>だったか...
> 
> 
> 渦電流ディスク半減は700の話だったとおもいますよ、たぶん。

ってことは、1クッション挟んだうえで、N700でE2と同じ装備に揃う
結果になりますね。E2は東日本の、特に短い方で編成バリエーション
が多いのに備えて電動車2両ユニット+制御車という構成で、結果的
にN700と同じ「先頭車だけT」ですし。モノ的(主に制御)には300系の
ちょい後世代〜ほぼ700系の世代(1000番台)に股がる位置づけだと認
識してるんですが。いわゆるT車遅れ込めでは先んじてた印象が有り
ますね。

#って、オールDD車でMT半々のE1ですでにそうって方が凄いか。

東日本の方は、200系用DDでも渦電流ブレーキを採用せず、最初から
使いたく無いのかなぁと思っておりましたが、実は先見の明が有った?
200系の2階建て組み込みは300系の試作と同年代のはずで、渦電流2枚
は交流モーターより重いって認識が出て来る前(物的に100系T車と同じ
直流モーター系列)なのに、よく使わなかったなという感じです。