太宰 真 wrote:

> 日本国民の問題としては唯ひとつ。誰も好き好んで死を選んだわけではないのに
> 戦争=国策として死なざるを得なかった祖先、その祖先の「無念さ」、彼らが一
> 郎氏の言う「騙されて」であると薄々感ずれば感ずるほどやるかたなしに「増大
> する無念さ」、その「無念さ」の上に平々凡々とした今の日本が在る事を忘れて
> はならないということなのです。このことが今後逆に大義名分を得た戦争を「も
> しも」おっぱじめることになっても何がしかの「知恵」となって必ず生きる。
> 
> 以上のこと以外は全て「成り行き」の問題。くだらん「成り行き」に過ぎない問
> 題をメインに据え、その意味ではありもし無い問題をでっち上げ、ああだこうだ
> と議論することの馬鹿馬鹿しさにそろそろ気付かなければなりません。

ここfjのなかには新聞やTVニュースなどで取り上げられた話題があるとこれぞ
とばかりに得意げになってすぐさまNetNewsの話題に持ち出す馬鹿がいる。この
馬鹿は自身の「考え」を持ち得ない軽薄者であっていわば波間に漂う薄ら馬鹿。

なにもfjが新聞ネタやTVニュースネタの下僕であらねばならない理由は無い。
fjはそれらの遥か先を行っているという意識があって然るべき。このような意識
がないと「成り行き」に過ぎないことにも気付かずに新聞ネタやTVニュースネ
タに振り回され刺身のツマを刺身自身と履き違えておいしいおいしいと言って食
う羽目になる。

世の新聞ネタやTVニュースネタから超然とする場合があっても少しもおかしく
は無いわけで、靖国問題なんかはその代表例なのではないかと思う。

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太宰 真@URAWA