《表現を変えてみた》

福祉と言うと官僚が税金を取り撒く、官僚事業を連想しがちだ。
したがって、福祉国家として批判してきたが、

これは、『福祉の切捨て』と言う単純な批判を浴びなかなか浸透しそうにない。

そこで、社会保障と言う官僚事業による福祉国家を構築するのではなく、

『自由主義経済により豊かな福祉国家を実現する』
と表現を変えてみた。

福祉国家を批判してきたが、これは官僚事業による手段を批判して来たのであって、
『誰しも路頭に迷わない、老後の保障を手にできる』
と言う意味での福祉国家ならもちろん問題ない。


自由主義経済により福祉国家実現。
(余裕があり、自立できる人から自立してもらう。そうやって負担をどんどん軽くし豊かな社会を40年50年と長期に続ける。そうするうちに、衣食住の保障に見るようにほとんどの国民が自力で老後の保障手段を得ることができるようになる。その保障は衣食住に見るように、豊かでバライティに富んだものになるだろう。どのようなものになるかは誰にも予測不可能だ。衣食住の保障に見るように、考えもしないほど発展するのが自由主義経済なのだ。国は緊急なものや、本当に困った人のみ対象に将来はボランティア組織を使い救済する。)