《自由主義で運営してこそ豊かな福祉国家は実現する》

医療制度や年金制度をよく見てみろといいたい。
『官僚は、医療を保障しています。』
『年金生活を保障しています。』
と言うのだろう。

が?
これはいうなれば、毛沢東が『人民服で衣料を保証しました。』
『安アパートで住宅を保障しました』
と言うのと同じことだ。

衣装業界を見よ。
自由経済で国民に任せておけば、ファッション、アパレルなどなど隆盛を極めている。 

華やか豊かな保障を実現している。

住宅の保障でもそうだ。

自由経済で国民に任せておけば、戸建て住宅、マンション、高層マンションまである。 


官僚のいう『保障を実現しています』とは、『これらの発展を阻害しています』
と言っているに等しい。

医療業界も、年金も国民に任せておけば、豊かな発展をすることだろう。
(民間年金保険では保障にならず、不動産投資、投資預金などにシフトする)

福祉業界も自由主義で運営してこそ国民に豊かな保障を実現するのだ。

これは歴史の証明したことだ。






もちろん維持は難しい。
国の借金は1000兆円もたまり、重税で市場活力を奪い失業をためている。





『共産党は小さな政府を進めると、福祉を切り捨て貧乏になり困る』
と主張する。
『歴史に学べ』といいたい。
歴史は共産党の主張とまったく反対だ。

自由主義こそ豊かな保障をもたらしている。
『官僚事業では何一つ実現しない』と証明されている。

社会保障という官僚事業では福祉ももちろん実現しない。
自由主義で運営してこそ豊かな福祉国家は実現するのだ。

これは歴史がすでに証明ている。

にもかかわらず?
共産党。
社会保障を充実させろ、切り捨てるな?
古いなあ。
発想が時代錯誤だ。

共産党は歴史的使命を終えた。
政治の舞台から退場せよ。