>>過大に負担を求めることは、一時的なものに終わるでしょうね。
>>持続的な景気浮揚策といえるでしょうか?
>
>  高度成長期の所得税の最高税率は、現在より高かったので「持続的な景気浮
> 揚策」と言えます。

工業化社会の高度成長時代と情報通信社会の入り口である現在と
同じ発想でよいでしょうか?

高度成長時代は、欧米の技術を改良し安く作り売れば儲かった。
安く物を作り輸出する時代はとっくに終わり、
(貿易黒字を独り占めすることは不可能で、やろうにもできない。)
現在は「知価革命」?
知恵に価値のある時代なのでは?

「欧米以上に発想でき優れたアイデアを生み出す基地」になる必要があると思われますね。
高額所得者の税率を下げたのは、いわばニンジンをぶら下げ、「良い発想のある人にもっとやる気を起こさせた」というところでしょうか?

「欧米以上の発想を求められる時代、国際競争に勝とう」という政策のひとつと思われます。

>
>  「世界」はどこを指すのでしょうか。 

イギリスも98%もあった最高税率を思いきって下げていますね。
日本の最高税率は欧米に倣って下げたんでしょう?