古寺です。

kuno@gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp さんwrote:

>   佐賀の後は広島に来てました。明日東京へ戻るんだけど。なんか、グ
> リーンムーバがものすごく増えたなあという印象で。1号線(駅=本通=宇

最初、紙屋町近辺の団子運転を緩和するのに利用率の高いこの系統に
連接車投入(グリーンムーバー以後の新車で宮島から浮いた分)。その
後、宮島に超低床が入った玉突きでグリーンが回ってくるようになり、
さらに↓でしたか。

> 品)にも2編成くらい入っているし。その中に新型(国産)のがあるはずな
> んだけど、結局遭遇できませんでした。

すみません、出身者(でしたよね?)を差し置いてお先でございました。
5月連休...あれ、autosの方に「ルマン優勝車がお祭り会場へ運ばれ
てくのを見ちゃったよ」ってな投稿しかしなかったかもしれない(^^;

> ムが低いところを除けば旧目蒲線目黒駅より立派なんじゃないかってい

ええー!? なんか凄く誤解を招きそうな表現じゃないですか?
旧(ですよね)目蒲線目黒な風味が残っている東京の大手私鉄始発
駅というと、同社五反田(ああいう古い建築で高い高架というの
は違う特徴ですが)、東武の亀戸とか、関西の人に分かるように(?)
書くと高野線(じゃ無くなったのかな?>正式に)汐見橋とか...
いや、そりゃ当然「より立派」は間違っちゃ居ないでしょうけど。
強いて東急で言うと、渋谷駅を模したような構造で且つより新し
い分綺麗で、その割3両編成ばかりの発着なので妙にワイド(両線
で4線、各両面ホームの豪華さ^^;)だった蒲田駅の方が近くないっ
すか?

> う感じでした。面白いのは3線が同じ位置で止めてなくて、港から見て
> 奥の線の方が車止めが先の方にあるんですよね。横から見て電車がずら
> と並んで見えるようにしたんだろうか。

5月の時(移転後3回目だったのですけど)の記憶で、この構造の
お陰で案外便利な折り返しが出来てるようだった記憶です。
広電って完全に相対式ホーム前提の車体構造(進行方向左しか
開かない)で、単行でいうと「前−中扉の点対称配置」ですよね。
すなわち進行右側の前扉(運転士が料金を取れる)が(連接車を
含めて)無い。前−中扉車の運用が前提の路面電車線の場合、
起終点は両側ホーム(到着左を降車専用)にしたり、単線の駅に
行き先別の両面ホームなんて工夫も見られます。
広電の例だと新しい横川(JR駅に寄せたの)など両面ホームです
よね。
逆に岡山のようにセンターポール区間に島式ホームが併用され
るところは「前後扉」の線対称配置で、前扉左右から降りられ
る代わりに、料金箱が運転台背面で、運転士さんは振り向くの
が窮屈そうです。

さて新しい広島港(宇品)ですけど、両面ホームにはなっていま
せん。ですが、この車止めの段付き構造のお陰で、到着時右側
がホームの線に入っても、運転士横の左扉は隣線の車止めより
前に出ます。そこで、本来のホームと反対にしかない前扉を開
けて、料金払って降りる事が出来ていたように記憶しています。

広電も、白鳥線でしたっけは片側ホームの電停で折り返します
よね。後払いなら、到着時に左ホームなら特に客扱いに面倒が
無いはずですけど。ここはどうだっけ...

基本的に線路の片側にしか
ホームが無いですよね。で、広電の場合ドア配置が完全相対ホーム
を前提に、運転台横は左ドアだけ(単行だといわゆる前−中扉の点
対称)になっています。
先日、右手がホームの線に入線して行くので、あれ?、前扉(左)から
降りられないのかな?と思って見ていましたら。なんのことはない、
前頭部は仰せのような構造故、左手の線の車止めの前に出たので。
結局その部分のホームに降りる事が出来る... すなわち、右が
ホームの線に到着しても、先頭の左扉を開ける事が可能になってる
んです。

#ってな説明で分かります?