"kaz hagiwara" <kazhagiwara@yahoo.co.jp> wrote in message news:3kbaumFthi6tU1@individual.net...
> yam wrote:
>> 結局のところ、自分にとって都合のいい論理しか使えないのが人間なんですよ。
> 
>> そういう、自分の事しか考えられない人間の集合が社会を構成して
>> 動かしているんだから、
> 
> 基本的に「自分のことしか考えない」のが「欲」であって、欲があるのは人間と
> して普通だから、それを使って人間を動かそう(社会を治めよう)とするのが自
> 由主義社会の「政治」です。
> 
> 自分のことは後回しにして他人のためにつくそうという禁欲的なコンセプトをも
> つのが共産主義ですが、中国なんか「禁欲」じゃ世間は治まらないと知っている
> から、それまで大粛清して禁欲的にやってたのに、急に「黒いネコも白いネコも
> ネズミを取るネコはいいネコだ」みたいなことを言い出して禁欲的なはずの共産
> 主義に「欲」を持ち込んだわけです。
> 
> アメリカの面白いところは、「他人に禁欲を強いる欲」というのが「欲」のうち
> に入っていて、そういう「欲」を政治の道具としてうまいこと操っていることで
> す。「禁煙」「捕鯨禁止」「(他国政権の)人権抑圧禁止」とか、みんなその類
> です。でももちろん自分自身は禁欲しないから京都議定書になんかサインしない
> わけです。
> 
> わたしも他人に禁煙を強いる欲はあるから、政治的に利用されそうですが;-)
> 
> 萩原@グリフィス大学

「政治」は「理念」ではないということでしょうね。

唯一政治の弱いところは「法」しょう。これを否定できる、あるいは無視できる
「政治」はない。というか、社会を説明する道具が未だそれぐらいしか存在し
ないと言うべきか。アメリカもこれだけは無視できない。

アメリカは自ら無視できないと考えている「法」をも結果として無視できる場合
が有ると考えているふしが有る。それは「戦争」です。現在のアメリカの「戦争」
はこのためのもの。この「戦争」の使い方は、「使い方としては」現在のところ
正しいと思う。

将来にわたっては何が人類にとっていいものかはわたくしには分からない。け
れども、「思考法」の豊富なアメリカは大人であることは間違いないでしょう。日
本はその意味ではますます子供になっていく一方です。日本こそがここで言う
アメリカでなければならないのに。中国は早期にこのアメリカの大人としての
性格に気づいた国家のうちのひとつでしょうね。日本人としてこのことに危機感
は無いのだろうか?

「今」が無くって「将来」は有るのだろうか?アメリカはそれは無いと考えている。
賛否はともかくとして、思考法は正しいと思う。

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太宰 真@URAWA