石原@ザ・ランスです。

In article <d7ut8o$2j7s$1@news.jaipa.or.jp>, kenji@nasuinfo.or.jp says...
>
>天文学で長い距離を表す「光年」の単位が使われるならば、短い時間を表す「光 
>meter:1meter の距離を光が進む時間」があってもよいと考えます。

これはわかりました。でも、「光年」が長さの単位なのに、「光m」が時間という
のは分かり難いですね。強いて言うなら「m/光」かな?

ま、それは良いとしましょう。

>
>この時間単位を使えば
>
>  ・光速度が 1 になります。物理次元は meter/光meter です
>  ・慈雨用的な意味ではプリント基板のパターン長とクロック時間幅が関連付け易くなります
>
>光meter による時間単位を使えば特殊相対論の Minkowsky 空間において、幾何学的なイ
>メージを持ちやすくなります。
>
  プリント基板てのはちょっと置いときますが、
光速度を1として特殊相対論を考えるというのは、
速度vのかわりにβ=v/cで考えるってことですよね。
それは別段、目新しいことじゃない。
それに、「mと光m」だろうが、「尺と光尺」だろうが同じことです。
mにこだわる理由にはならないのでは?


-- 
 石原 幸男
<Yukio Ishihara of theR.A.N.S.>
 ishihara@y.email.ne.jp
 http://www.nn.iij4u.or.jp/~therans/
黍粥は塩に椰子油にサザエ・イソノ祝う隣で虚仮にするまで(詠み人しらず)