装着変身の仮面ライダー威吹鬼。
音笛が顔よりでかい・・・。

ディスクアニマルの黄赤獅子と浅葱鷲も出ました。
どっちも基本は瑠璃狼と茜鷹。
浅葱鷲は茜鷹よりくちばしが太いけど、よく見ないと違いが判りません・・・。


ではマジレンから。第11話「吸血鬼の夜〜マジーロ・マジカ」です。

○デートの予定がカレシにドタキャン食わされ、一人でライブに行く羽目になる芳香ちゃん。
ステージに立っているのは・・・ナイとメア?
曲を聴いて催眠状態になってしまう芳香ちゃん・・・。
ステージの背後には冥獣の口が怪しく光る・・・。

ナイとメア本人が歌ってる・・・。
曲は『ブラッディーフライデーナイトメア』(脱)
CD収録予定・・・。

○魔法部屋では、マジレンジャーの活動会議を開催。
「先日で魔法戦隊出動回数は、30回を突破!」緑

スタートから3ヶ月弱。多いと見るか、少ないと見るか?

ちゃんとメモをとってる麗ちゃん。居眠りしている魁。
いまいち気が乗らない翼。
そこへ芳香ちゃんがフラフラと帰ってきた。
「魔法戦隊は日ごろの努力と鍛錬が大事なんだからな!」緑
「たまになら遊ぶのもいいけど、芳香ちゃんはたまが多すぎ!」青
「でもま、やれる奴がやれる時にやればいいってのが、真実ではあるよな」黄
と、もめていると、魁にウルザードが語りかけてきた。
『聞こえるか、赤の魔法使い。我が元へ来い』騎

○5人で指定された森へ向かう。
現れたのはゾビル軍団!
「芳香、行きま〜す!」桃
変身もせず単身敵中に飛び込み、
体当たりで弾き飛ばし、
ドロップキック・反転キック・連続スペシャルキック!
同じくスペシャルパンチ!
「とどめよ!スーパースペシャル芳香ちゃん・・・チュッ!」桃
投げキッスを受けて、溶けてなくなるゾビル・・・。(脱)
「ま、こんなもんでしょう」桃
「ふん。見違えたぞ、桃色の魔法使い!」騎
ウルザード登場、いきなり巨大変身。
マジレンジャーもマジマジンへ。
邪眼の炎をかいくぐり、先鋒はフェニックスとガルーダ!
続いてマーメイド!
タウロスアックス!!
「なんて強さだ・・・」黄
「翼ちゃん、宜しく!!」桃
マジレンボールに変身したフェアリーが、ガルーダのサポートでウルザードに突撃!!
「・・・少しはやるようになったか。そうでなくてはな!」騎
バリキオンを召喚し、ウルカイザーに合体!

気をつけないと、マジンカイザーと書きそうになってしまう。

マジキングに合体しようとした時、朝日を浴びてフェアリーの変身が解けてしまった!
「気持ち悪〜い・・・」桃
「・・・話にもならんな。俺が戦いたかったのは、腑抜けの集まりではない!」騎 

気分を害したウルカイザーは、黎明の空に溶けるように消えた。

○光を遮るためにローブを着せられて、引き上げてきた芳香ちゃん。
「大丈夫?食べすぎ?」青
ペットボトルを渡す麗ちゃんの手に、小さな切り傷が。
「麗ちゃん血が出てる。怪我?痛かった?」桃
突然その傷口をなめる芳香ちゃん!
「・・・」黄

○インフェルシアに戻ったウルザード。
彼の行動を疑うブランケン。
「わざとあの魔法使いたちを見逃してやってるんじゃないだろうな?
一体、いつになったら奴らを倒す?臆したのか?」ブラ
「逆だ。楽しんでいる。
奴らは強くなる。そしてもっとも大きな力を発揮した時、俺が潰す。
この手でな!」騎

バンキュリアは、今夜のライブのために地上へ。

○夜。
元気になった芳香ちゃん。
テーブルの上のグラスに、赤い液体?
それを見た芳香ちゃんの目が猫の瞳に?!
犬歯が長く伸び・・・。
グラスの中身を一気に飲み干すと・・・全部吐き出した。
「トマトジュースはお気に召さないようだな」黄
姿を見せた翼に襲い掛かる芳香ちゃん!
だが、彼が取り出したニンニクにひるんで倒れ、正気を取り戻した。
「やっぱりそうなんだな。芳姉は、吸血鬼になっちまったんだ」黄

吸血鬼が嫌いなのは、ニンニクの花じゃなかったっけ?

彼女が吸血鬼になったことに気づいたのは、翼だけだった。
会議をすっぽかして吸血鬼になり、ウルザードを取り逃がし・・・。
このままでは蒔人たちに顔向けができない。
自分が吸血鬼になったことは、他の者に秘密にして欲しいと翼に懇願する。
「・・・ったく、しょうがねぇなぁ」黄
吸血鬼になったってことは、どこかで吸血鬼に血を吸われた筈だ。
だが、彼女はライブに行った後の事は、何も覚えていない。
「覚えてない?気になるな・・・」黄
二人は問題のライブハウスへ向かう。

○ライブハウスでは、昨晩と同じようにライブが行われていた。
会場に入った途端、芳香ちゃんはボ〜ッとし始める。
「なんだこの歌?」黄
歌がサビに差し掛かると、ステージの後方から強烈な光が差し、ナイとメアが正体を現す。
「み〜んな夢心地。しびれてるわぁ〜」ナイ
「しびれてるわぁ〜」メア

以下、メアの復唱は省略します。

ステージ後ろから複数の触手が伸び、客の首に喰らいつき血を吸っている!
翼は間一髪魔法変身!触手を叩き潰して芳香ちゃんを救う。
「なにあれ?!」桃
「行くぞ芳姉、ステージだ!」黄
「あらあら、乱入?マナーの悪い客ねぇ。やっちゃいな、リーチ!!」ナイ

リーチ?そんな妖怪いたかな?・・・なんだ、蛭のことか。

ナイとメアが歌で客を催眠状態にする。
その隙にリーチが血を吸い、客を吸血鬼にする。
そして吸血鬼になった者たちは、朝日を浴びると灰になってしまう!
「夜明けは近いわ。みんなさっさと出て行きな!!」ナイ
客はフラフラと出口へ向かう。
「芳姉、みんなを止めるんだ!」黄
だが、誰も芳香ちゃんの言うことを聞いてくれない。
「無理無理、お前は何もできない。できることなんか何にも無い!
だって、お前が一番ブァ〜カなんだもん!
桃色の魔法使いちゃんは、昨夜何も気づかないうちに吸血鬼にされちゃいました〜」ナイ 

「・・・」桃
がっくり膝を落とす芳香ちゃん。
「役立たず〜。お邪魔虫」ナイ
「消えちゃいな」メア
「・・・」桃
リーチの触手が、芳香ちゃんを襲う!!
「芳姉!」黄
姉の盾になるイエロー!!衝撃で変身が解けた!
「翼ちゃん!」桃
「じゃあね、役立たず。バッハハ〜イ!」ナイ・メア

ジャスミンちゃん並みに、古いのを知ってるな。

「ま、待て!!」黄
必死に立ち上がる翼。
「そんな怪我してるのに・・・」桃
「関係ない!俺は奴らを追う!吸血鬼にされた人たちを守らないと!!」黄
「どうして?どうしてそこまで・・・」桃
「母さんと約束したろう。正義の魔法使いになるって。
インフェルシアと戦えるのは、俺たち兄弟しかいないんだ!
だから俺はやるんだ!!」黄
「・・・すごいよ翼ちゃん。
それに比べてあたし・・・。何中途半端なことしてたんだろう・・・。
甘い気持ちでいた」桃
「・・・」黄
「芳香、やるよ!
芳香、やるべきときはやるんだから!!
やるべき時は、やる人になる!!」<桃
「は?なに<それ?」黄
「決意のポーズ!芳香ちゃんバージョンアップ!!」桃

それは、月よりの使者のポーズでは?

新しい呪文が着信。
「今の芳姉の決意が、勇気だって認めてくれたってことか?」黄
「そうか。自分がやらなきゃいけないことを、逃げないでちゃんとやる勇気だね!」桃 

「ま、他の人は普通にやってることだけどな」黄
「フ〜ンだ!」桃
早速試してみる。
感覚が研ぎ澄まされ、冥獣が残した匂いが見える・・・。
追跡開始!

緑のクウガ・・・。

○吸血鬼になった人々を集めるリーチ。
「見つけたわよ!」桃
蒔人たちも来た。

他の連中も駆けつけたってことは、新しい魔法って大して意味なかったんじゃないか?

変身!
いきなり全員、触手に掴まるが、ピンクがミツバチ変身で脱出、触手を切断!
リーチを包囲して、影車輪(違)で巻き上げ、そのまま叩きつける!!
例年なら、ここでバズーカ系兵器でとどめなんだが、マジレンジャーではまだ出てない。
やられてないけど、勝手に巨大化するリーチ!
マジレンジャーもマジキングへ!
キングカリバーで一刀両断!!

○夜が明けた。
吸血鬼になった人々は、元に戻った。
だが、芳香ちゃんは・・・。
「日が・・・日の光が苦しい・・・」桃
「リーチをやっつけたのに、どうして芳姉が元に戻らないんだ!
もう吸血鬼じゃなくなったんじゃないのか?」黄
立ち上がった芳香ちゃん、また目が猫の瞳に・・・。
牙もあるし。
ついでに翼に襲い掛かるし・・・。

で、つづく。
いきなり4人戦隊に降格か?(違)
まあ、去年が多すぎたからねぇ・・・。



仮面ライダー響鬼 「十三之巻 乱れる運命」です。
題字が乱れてる・・・。


○古びた屋敷
中から例の、黒尽くめの男が現れる。

闇

「宇宙刑事シャリバン」のレイダーを思い出すなぁ。子供が怖がって、視聴率が下がるぞ。

○明日夢の家
ママさん、朝食の準備中。
「得意な料理は色々あるけど、ど、ど、ど、ど、頭のよくなる目玉焼き〜。
明日夢は大好き目玉焼き〜」

あれ?ママさん左利きか?

起きてきた明日夢、おなかの調子が悪い。
「あたしに似て、あんたナイーブなところあるから」
「あたしに似て?」突っ込むな。
イブキも愛用(違)ラッパのマークの薬を飲んでいく。

○甘味処たちばな
作戦室で勤務表を確認するヒビキとおやっさん。
関東支部に所属する鬼が十人。
一人を除いて4月は休みが連続で7日間だけ。
ずっと休みになってるのは、化け蟹にやられたザンキさんかな?
ヒビキだけが、最下段に別枠で・・・特別遊撃班?

予定表は、一番上に威吹鬼、次に鋭鬼・剛鬼まで読めます。

「あきらとかには、なんか気の毒な気がしますよねぇ・・・」
「せっかくの高校も、ほとんど行けてないっていうことになると・・・」
「難しいですよね、その辺が。
ただですね、あきら自身はもう覚悟決めてると思うんですよ。
なんで、後は我々大人がですね、こうフォローしていくっていう感じじゃないですかね」
ヒビキは明日夢に協力を依頼するつもりだ。
「まあ、特別遊撃班を襲名したヒビキになら、そういうこともできるってことだな!」

勉強はどうにかなっても、出席日数が足りないんじゃないか?
あの予定表だと、月に5〜6日しか登校できないよ。
だいたい、学校にはどういう説明をしてるんだろう?
「毎日あちこちの山で、男性と野宿してます」(違)
あるいは、
「団子屋で丁稚奉公を・・・」

どんでん返しから、みどりさんが箱を持ってでてきた。
桐の箱を開けると、緋毛氈に包まれた新しい太鼓が出てきた。
「名づけて、音撃鼓・爆裂火炎鼓!
音撃棒の出す清めの音を、最大限に増幅できるようにチューンアップした新型なの!
叩く回数が少なくても、大丈夫なようにしてあるんだけど、
まだ完璧なテストしてないから、どうなるかよくわかんないんだけどね・・・」
「ま、その辺はね、お任せあれ!」<>

開発室に展示してあった太鼓は、すっごく重かったのに、これはだいぶ軽そうだが・・・。

○埼玉県毛呂山町
「もろやま」と読みます。

邪

谷川の畔、謎の男が姑獲鳥の童子と姫に、トゲトゲの塊を与えた。

謀

○城南高校
明日夢とひとみちゃんが校門に着くと、ヒビキが待っていた。
ヒビキは明日夢に、あきらちゃんのフォローを頼む。
明日夢は快諾した。

○甘味処たちばな
一方香須実さんは、春だというのに、たちの悪い風邪をひいてしまった・・・。

香須実さんの後ろの棚に、黍団子の箱とか置いてあるが、衛生面はどうなんだろう?

○鎌西湖
実際に埼玉県毛呂山町にあるのは、鎌北湖だが。

水面で姑獲鳥が跳ねている。
それを見ている姫と童子。
「今からご飯を取ってきてやるよ」×2
そこへ浅葱鷲が飛来した!
イブキとあきらちゃんもやってきた。
「鬼か」
妖姫・怪童子に変化。
イブキも変身。
格闘しながら、竹やぶへ。
あきらちゃんがディスクを放って、妖姫を牽制する。
イブキの銃撃を受けた怪童子は、体質が変化して武者童子へ。
だが、様子が変だ。
背中から翼が生えた?!

・・・ダグバ?(違)

乱

突然童子は、姫に喰らいついた!!
水面から飛び上がった姑獲鳥も、餌食にしてしまった!
「共食い?」
そして、そのまま沼から飛び去ってしまった。
追跡を開始する威吹鬼たち。

名づけて、乱れ童子ですって。

○甘味処たちばな
イブキから日菜佳ちゃんに電話。
「・・・え〜っ!?共食いですか?」
『豹変した姑獲鳥の童子が、姑獲鳥と姫を食ってしまって。
とりあえず、奴が飛び去った方向へ移動しますので』
連絡を受けたおやっさんは作戦室に下り、特別遊撃班に出動を命じた。

ヒビキの運転手は、日菜佳ちゃんが代行する。

○城南高校
明日夢は強烈な腹痛に襲われ・・・。

明日夢の右隣が空席だから、きっとここがあきらちゃん。
ひとみちゃんはその後ろ。

○CM
ホンダのCMがレーシングバージョンへ。

○路上
日菜佳ちゃんの運転で、イブキの応援に向かう不知火號。
「しかし・・・異常事態だな」
「ですねぇ」
「でもあれだろ?人に対して、まだ被害は出てないんだろ?」
「そうなんですよ。
最近の変り種も、来るところまで来たかな〜って感じですね〜」

最初、香須実さんが風邪をひいたことについて語ってるのかと・・・。

イブキから連絡が入った。
彼の予想では、乱れ童子は魔化魍の捕食が目的じゃないかと。
『と、すると、今近くでダンキさんが山彦を追ってるんですが、奴はそっちに行く可能性があるかなぁ・・・と』
ヒビキもダンキの方へ向かうことに。

ガソリンスタンドで、携帯を使っちゃいけないんじゃなかったっけ?

○病院
明日夢は学校から救急車で搬送された。
ママさんも急行。

○山梨県小菅村
峠道で山に向かって「お〜い!!」と叫んだ男がふと見ると、姫・童子がいる。
「声だ!声もらうよ!」
変化して男に迫る。
だが、浅葱鷲に率いられた茜鷹の群が襲いかかり、男を救った!
さらに、男を引きずって安全圏まで連れ出したのは、鬼!
「早く逃げろ!早く!」

追ってくる姫と童子に、ドロップキック!
彼が第三の鬼、仮面ライダー弾鬼!

変身してるのは、たっくん(違)。・・・いや、右手のしぐさがね。

弾鬼が妖姫・怪童子を相手にしていると、乱れ童子が文字通り乱入!
怪童子の首筋に喰らいつく!!
「こいつか、イブキが言ってたのは」
妖姫も、手も足も出ない。
川から山彦も出現!乱れ童子を叩き潰そうとするが、素早く逃れ、逆に山彦の頭に飛びつき左目を潰す!
弾鬼、なすすべも無く、その様子を見守る。

山彦って、ガッパみたいな顔だったのね。

峠道を現場に急行するイブキたちは、飛び去る乱れ童子を発見!
バイクを降り、吊り橋の上で変身して迎え撃つ!
鬼石マグナムを撃ち込む威吹鬼!
ベルトから外した鳴風をホイっと放り上げ・・・っと、いつもの調子でやってたら、乱れ童子が急速接近!
落とした鳴風を素早く拾い、音撃・・・うわ、またも急速接近で、威吹鬼に圧し掛かる乱れ童子!
あきらちゃんが黄赤獅子と瑠璃狼を放ち援護!
その隙に、清めの音で乱れ童子を押しのける!
二撃目で右の翼を破壊した!
だが次の瞬間、右腕と胸部から食い込んだ鬼石を排出する!

○甘味処たちばな
古い記録を当たって、手掛かりを探すおやっさんとみどりさん。
「あ!これか・・・」
武者童子の記録と同じ本に、乱れ童子の記述があった。

○路上
不知火號、トラブル・・・。
「すいませ〜ん、パンクです〜・・・」
「ハッハッハッ。こんなのも、楽しい経験じゃないか」

冬場で雨の夜道だったりしたら、楽しくないぞ。

ヒビキは山中を突っ走って、目的地を目指す!

○病院
明日夢の検査結果は、虫垂炎。
腹膜炎を併発する可能性あり。手術が必要がある。

○山中
ヒビキ、走りながら変身!

威吹鬼と乱れ童子、鉱山の山小屋で、「仮面ライダー響鬼」始まって以来の激しい格闘戦!
乱れ童子、威吹鬼の左腕に喰らいつく!!

○エンディング
またまた新撮。
野原。


虫垂炎か。
いつの間にか魔化魍の卵か何かが産みつけられていて・・・という話しかと思った。 


手術が終わったら、見舞いと称して、みんなで笑わせに来るんだろうなぁ・・・。 


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「蒸着せよ!!」 Red Lantis redlantis_@Yahoo.co.jp
アットマークの前にアルファベット小文字でタイプRと加えてください。