ども、カシナートです。

なんかようやく一息つけて書く気力が起きてきました。(^^;

>  一方、覗き込んだエマに思わず見惚れてしまう坊っちゃまの声は、川島得愛
> さん。良い声ながらも、微妙にヘタレそうな感じがまたピッタリ。落ちた帽子
> を拾いに行くエマのスカートの裾が軽く翻る所など、アニメのスタッフはよく
> 判ってるなぁという感じ。

いいですねぇ、スカート。
特に最近は短いスカートばかりが目に付くので、ロングの魅力、再認識です。

> ■ラブレター
>  手袋を渡せずに戻ってきたエマ。郵便配達員から、先生への手紙と、配達員
> からのラブレターとを貰います。でも夜中、断わりの手紙を書くエマ。

なんとももったいない話ではありますね。
「いつも」断ってしまう真意はまだ見えませんが。

>  坊っちゃまがエマに力説する、
> 「だってホラ、鳥は飛んでるし、花も咲いてるし、子供だって転んでるじゃ
>  ないですか!全く問題無いですよ!」

もうこの際理由は何だっていいのです。w

> ■全体をみて
>  原作からの改変が色々とあるものの、作品の雰囲気やキャラのイメージは概
> ね原作をよく再現、またアニメーションなりのアレンジを上手く施していて、
> 正直言って「まいりました」という気分です。エマが眼鏡を外す場面、翻るエ
> マのスカート、無駄に気合いが入っている女性店員など、作者が「そこが大事
> なんです!」と力説した所もしっかり描かれていて、何度も書きましたが「よ
> く判ってるなぁ」と思いました(^_^;
>  作画もお見事で、3DCGも背景動画などに上手く取り入れていると思います。
> ただ、これが第1話限りで終わらないだろうか、という不安は残りますが
> (「十二国記」も、第1話は作画の密度が尋常じゃ無かったけど、後は並だっ
>  たし…)。

なんというか合格点をはるかに超えた点数ですね。
これを本国イギリスで放映したらどんな評価を受けるのか、
見てみたい気もします。

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カシナート
cusinart_1@hotmail.com
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