てつたろです。

"Red Lantis" <redlantis@yahoo.co.jp> wrote in message
news:9QRDd.173$057.136@news-virt.s-kddi1.home.ne.jp...

> 先日ファミリー劇場で見た、ウルトラセブン「月世界の戦慄」。
> 見返してみると、妙な演出です。

> 胸が苦しい時に、タバコ吸うか?

愛煙家の気持ちは分からないので何とも……
# うちの親父は肺浮腫で逝きましたが、若い頃はかなり
# のチェーンスモーカーで、それが原因だったらしい
# です。吸いすぎには本当に注意したほうがいいです。

> ハイスピード撮影で、月の重力を表現・・・?

NASA謹製のテクでしょうか。

> さて、2005年一発目は、2クール目に突入したジャスティライザー。
> 第14話「秘策!敵を欺け!」です。

> ○和泉総合病院
> 病室に移った源さん。
> 翔太が顔を出す。
> 「・・・」
> 「お前、なぜ今まで隠していた?」
> 「・・・いつかは言わなきゃって、思ってたんだけど・・・」

ばれなきゃ黙り通すつもりだった癖に。
「宿題終わったか?」「今やろうと思ってたんだよ」
のノリです。

> 「人様の役に立ってるんだな?」
> 「多分。と言うか、メチャクチャ立ってると思う!」

「地球の平和の為」を「人様の役に立つ」で語られると
なんだか、学生のボランティア活動みたいです。
# そりゃまあ、一種のボランティアでしょうけど……

> 一悶着あるかと思ったら、すんなり納得してしまった・・・。

おおらかな父親だこと。

> 「ユカ・・・」
> 「なに?」
> 「あれが、父親なのか?」

あまり、一般には適用できないような。

> 「最高のね!」

そうかぁ?
# それに、人の親を「最高」と誉めるのは、自分の親に
# 対して後ろめたくなりそうだけど。

> 真也は母子家庭なのか?

「財閥のご令息で、仕事に忙しい父親とは疎遠」という
のがありがちかも。

> 伊達家は父子家庭のようだが?

母親の遺影とか出てこないから、まだ何とも。

> ○路上
> 源さん退院の日。
> 翔太のバイクの後ろに乗って、帰宅する。
> 「気分爽快!今日もお天道様に感謝!
> 翔太!なんかこういうのも悪くないなぁ!」
> 息子の成長振りに、大喜び。
> 「やめろ!頬擦りすんな!!」

親父に頬擦りされる自分が想像出来ない。
うーん、こんなことする父親なら「最高」でも要らない。

> 水手裏剣を連発するラジメウス!

子供の頃に銭湯で、濡らした手で「妖力、水手裏剣!」
とか言いながら水を飛ばして、親父に叱られたっけ。
# 歳ばれネタ

> 『水だ。水に気をつけろ!』
> 真也の言葉を思い出し、ラジメウスを観察する。
> 一体だけ、足元に水溜りが無い奴がいる!!

「水溜まり」?
「切り抜いたビニールシート」にしか見えないけど。

> 「そうか・・・分かったぞ!!」
> 剣を鞘に戻し、ウォーター・ビームや手裏剣をギリギリでかわしながら、
> エネルギーをチャージするグレン!
>
> 「おいおい、そのよけ方、無いだろう?」小便小僧A
> 「何年前の映画パクッてるんだよ!」小便小僧B

1:1の戦闘でわざわざ相手に背を向けて回るアクションは
実戦向きとは言えませんが、格好良かったので「良し」
とします。^_^

> 「あのモンスターは、自分の姿を水溜りに反射させることによって、
> 分身を作り出していたんだ」
> 「ええ?そうなの?」

ええ?そうなの?(part2)

> 「そうなのって、お前、解ってなかったのか?

はい、実体のある分身だと思っていました。
# 本体と時間差で攻撃もしてるように見えたし。

> じゃあ、どうして倒した奴が本体と判ったんだ?」
> 「足の下に水は、確かに無かった。
> なんていうか、後は勘みたいなもんかな!」
> 「勘だと?」

1体だけ他と違う特徴があれば、そいつが特別なのはほぼ
間違いないこと。
「本体だ」と目星をつけるに足る、十分な理由だと思います。

> 「?何がおかしい?」
> 「翔太君は動物的勘で、敵の正体に気がついた。
> 真也さんは周りの状況を的確に判断して、敵の正体に気がついた。
> あたしにはいいコンビに見えますけど」
> 真也と翔太の間から、ユカちゃんが顔を出す。
> 「あたしを忘れないでね。
> 3人だと、コンビじゃなくて、トリオ?」

「お前は勘が動物的じゃん」
「お前だって状況判断が的確じゃん」
「お前は……なんかいいとこあるじゃん」

# 2クールに入ってもランガを出して貰えないし。

> 神棚の裏に隠したプレートを取り出す源さん。
> 「・・・しかし、裸のまま持ち歩くわけにも行かないな・・・」

まな板を

> 野球道具のバッグに入れて・・・。

しかもバッグには名前入りだし。

> 「おいおい、そのよけ方、無いだろう?」小便小僧A
> 「何年前の映画パクッてるんだよ!」小便小僧B

いやまあ、例の映画では「尻餅」はつかなかったし。

> スラッガーのエネルギーゲージが点滅している。
> 「・・・あと2発か・・・」

「あと一目盛り」にみえたけど?

> 一気に決着を着けるべく、飛び出すガント!
> 敵は正面だ!
> 勝負!残り2発を叩き込む!!命中!
> 「!」
> だがそれは、鏡像だった!敵は後ろだ!

普通クレバーな味方がシリーな敵を翻弄擦る時に使う手
なんですが、頭脳派のガントが引っ掛かってどうする?

> ガント・スラッガーはフル充填しないと、撃てないのか?
> また、空にならないと、充填できないのか?
> 不便な銃・・・。

中途半端な充電を繰り返すとメモリー効果で……(嘘)

> ガンデロン、バッグを銃撃!
> 「ああ!」×2
> ガント・スラッガー、チャージ完了!!
> 「バーサス・カノン!!」
> ガンデロンを一撃で葬り去る!
> だが、バッグは燃えてしまった・・・。
> 「・・・」×3

ステラプレートって可燃性だったんですか。
# 壊れた欠片は燃えるごみの日に

> 「プレートを破壊されたのは、俺のミスだ・・・」
> 「真也、そう自分を責めるな。
> 実はお前に、プレゼントがあるんだ」
> 源さんが、熨斗紙にくるまれた贈り物を渡した。

また不必要に凝ったことして、この人は。

> 「俺たちを騙したのか?」
> 「敵を欺くには、まず味方からってな・・・」
> 「ずるいじゃないか!」
> 「バ〜カ。これが大人の知恵ってもんだ!

大人って、狡い。
# さあ、子供の信用をなくすぞ。(んな訳ない)

> ○封印の間
> プレートを破壊したはずなのに、封印は解けない。
> 「小賢しいマネを!!」
> ハデス様も、大層お怒りだ。

その場しのぎでした。
プレートは無事だったけど、ゾラを倒すこともできず。
この作戦、「痛み分け」がいいとこです。

> ○伊達電気店
> 翔太が大根と菜っ切り包丁を持ちながら、何か探している。
> 「あれ?どこにもまな板が無いな?
> あれが無いと、野菜が切れないんだけど・・・?
> ・・・ああっ!!まさか、親父の言ってた偽物って・・・」

本作戦の成果
・戦果:サイバーナイト 1体
・戦死:スポーツバッグとまな板
まな板の戦死により、我が軍の炊事班にダメージ。

# あんなもの燃やしたら環境に優しくないぞ。

> 真也が帰る。
> 源さんが声をかけた。
> 「食べていかないのか?」
> 「・・・。
> 近いうち、必ず・・・」

まだ、翔太の料理を口にする勇気がないので (嘘)

> 敵がどうやってプレートを探しているのか、いよいよわからない・・・。

設置されている場合は「大凡の位置を見極めて物量戦術」
でしょう。
翔太達の持ち逃げ(違)した分は、彼らを見張っていれば
移動させた時に発見出来ると踏んでいる。
# で、わなにかかった。

余談ですが、
「ジャスティライザーって、現行の特撮番組の中で一番
撮影に力が入っている」と感じてます。
# あの「水溜まり」を除いて ^_^;;;

ストーリーが単純気味なのも、子供向けとしてはむしろ
良いことだと思います。
# 大きいお友達をターゲットに、伏線や謎、複雑な人間
# 関係に力を入れすぎて子供を置き去りにするなら、
# 深夜番組にでもすればいいのですから。

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