携帯@です。

tetsutaroさんの<cpf4ah$2042$1@news01.point.ne.jp>から
>てつたろです。

こんにちわ。

>"携帯@" <keitai@fa2.so-net.ne.jp> wrote in message
>news:cpehi3$ck1$1@zzr.yamada.gr.jp...
>
>お疲れ様です。
>
>> いよいよ残り2話。
>>
>> # 他にもクライマックスが凄い作品が多いので
>>   やや影が薄くなっていそうですが。^^;;;;
>
>クラウの場合静かに高まって来ましたから
>目立たないだけで、十分に凄い事になって
>います。 ^_^;;

 淡々と、大量の人間がお亡くなりになる様子が描かれていますね。^^;;;;

>> KURAU Phantom Memory 23rd Reaction「最後の光」について雑感など
>
>「さわり」だけフォローアップします。
>
>>  アヤカに才藤長官を守れるのかと聞くキムラ。
>>  その言葉を聞き、アヤカは立ち止まる。どうして才藤を守らない
>> といけないのか。そう思いつつも、アヤカは畜生と叫び才藤の元へ
>> と走り出す。
>
>アヤカの叫びが胸をうちます。
>父を殺した男。
>一度は殺さなかったことを後悔した相手。
>才蔵を守ることが正しいことは十分承知した
>上で、それでも口をついて出てしまう「畜生」。
>とても重いです。

自分が骨の髄まで警察官であることを実感したことでしょう。
この辺り、スイスでダグが無力感に苛まれながらも、クラウ達を「追うぞ!」と身体の方
が先に動いてしまったことに通じるものがあります。

># それにしても、キムラ。
># こいつはいつも気が利かない奴ですね!

携帯電話が鳴って慌てている様子が何とも。
ボケキャラですねぇ。

>できればもっと無様に逃げ回り、結局王と
>アヤカに助けられ、謝りながらみっともなく
>泣く姿が見たかったけど、仕方ありません。
>彼は彼なりの信念の元行動していたようなの
>で、例え全てを失っても反省などしないので
>しょうから。

 大戦後の混乱期の原体験が今の行動の元にあるのですが、その部分の描き方が今一弱かっ
た気がします。
 何か、自分が何時死んでも良いやと悟っているような雰囲気を漂わせていて、絶対的な
平和を得るために、力が必要だという主張に対する押しが弱いというか。

>「才蔵の地位を狙っていた」とかではないと
>思いますから「追い落とし」は違うかな、と。
>^_^;;

 そうですね。言葉が適切で無かったとは思います。

>何も持ってきていない博士は、結局物理的な
>「なにか」をする事はできそうにありません。
>出来るのは「父親」としての精神的ななにか
>ではないかと思われ。

 クラウのピンチの内容をダグが説明したのは車の中。
 堂々と正面から入って来たのだから、事情を説明しておけば、それなりの装備を博士が
持って来られたのに…と思ったのは私だけ?

>だとすると、父親の腕の中でクラウは……
># てな展開は嫌だよぅ。

 リナクスのクラウがいなくなってしまい、人間のクラウだけが残されてしまうという展
開だったりしたら…身体は大人、心は子供のクラウの出来上がり。
>
>> ■次回予告
>>
>> クリスマス「私はいつも、ここにいるよ」
>>
>> 24th Reaction「さよならの前に」
>>
>>  いよいよ最終回。
>>  何だか、クラウは消滅してクリスマスの中で生きている…という展開
>> のような気がしてきました。二人して、元の世界に還りました…という
>> 話は嫌。
>
>私ならこんな終わり方がいいなぁ。
> クラウとクリスマスのリナクスは還り「二人
> の記憶を残した人間」としてのクリスマスが
> 天箕博士と暮らす。
> それは「クラウが人でなくなった時」へと
> 時間を巻き戻し、やり直すかのように。
> クリスマスはクリスマスだし、博士の歳月
> もなくした腕も戻らないのだけれど。
>
># 予想ではなくあくまで希望ですが。

 リナクス化した人間が元の人間の記憶を断片的に有しているように、リナクスが抜けた
人間もリナクスだった時の記憶を有しているという訳ですね。それはそれでありかもしれ
ません。

 記事で書き忘れましたが、博士が今のクラウを私の娘だとした根拠に、「クラウが対に
クリスマスと名付けた」というのがありますが、その辺りの説明が未だありません(多分、
次回にあるとは思いますが)。

 では、また。

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