"Sugawara" <sugawara81@hotmail.com> wrote in message
news:0pWed.19601$NC6.13214@newsread1.mlpsca01.us.to.verio.net...
> 侵略は、恒久的に歴史に残り民族対立の温床になる。
> 日本はロシアを侵略(シベリア出兵:ロシア革命翌年、日本軍はロシア白軍と
> 一緒にシベリアに極東共和国をつくった。計4年間の侵略。)した一時期が
> あったがこのことは先日もNHKが放送していたね。だが、この侵略が、60
> 万人の捕虜のシベリア抑留の原因であったことを口にはしなかった。
> スターリンは、(千島+樺太+北方領土)+北海道分割を要求したが、マッ
> カーサーに北海道分割を拒否された、するとそのかわりに捕虜のシベリア抑留
> (強制労働)をした。
>
> 韓国や中国が、日本人を強制労働用に連れて行くことも、今後ないとはいえな
> い。在韓日本人問題、在中日本人問題が発生する可能性はないとはいえない。
> 今の、北朝鮮拉致問題なんて事態以上に、大規模に強制連行される可能性はな
> いとはいえない。

これも言えてるね。

では、日本はどうすべきか?簡単です。それに対抗する準備を怠らないことです。

では、「それに対抗する準備」とはどうすることか?これも簡単です。日本も他を
侵略し、強制労働させる雰囲気をちらつかせ、拉致もあることを匂わせ、強制連
行することを常に匂わせる発言をすることなのです。

そのためにはもちろん、そういうことができるような国でなければなりません。
先ず第一に、他を侵略できるだけの客観的国力が備わっていなければならない。
次に、善人ぶった姿勢をとることを止めて、「悪には悪で」を正当化する姿勢を
とること。拉致を簡単に行なえるだけの秘密警察もしくは諜報機関の存在との
充実。また、「善人性」で信頼を勝ち取るのではなく、即物的理由(*)で信頼を
勝ち取る手法に変える。

         (*)例えば経済であり、技術であり。単なる成行上
           の場合を除けば、日本に帰化したいと思う外国
           人は、大体がこの二点を挙げる。

           これは、とりもなおさずこの二点しか彼等は関
           心が無いことを意味する。日本人が「善人」で
           あることなどはだれも信じないし、期待もしてい
           ない。ところが日本国政府はこれを進めようとし
           ている感がある。

           的外れです。一旦植え付けられた悪いイメージ
           は、取り除こうとしても無理。従ってここに何時ま
           でも拘ることがおかしい。

あともう一つ忘れていけないことは教育の充実であります。研究機関や学校に
もっともっとお金を掛ける。研究資金に糸目をつけない。そんな金はどっから出
るかって?ODAを削り、国連への拠出金を減らし、対外資金援助を減らすこと
で今の何倍もの費用を捻出できる。これをやっていけるときにやっていなかった
ならば、きっと将来において禍根を残すことになるでありましょう。

日本国政府はお金の使い方を間違っている。永遠に経済大国であるはずは無
いのだから。後で悔やみますぞ〜〜〜。

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golden cross