真木子です。

「ブルースワット」の話題だと、やっぱり黙っていられない。
なぜ超全集が出ないのかと、わざわざ小学館に問い合わせたぐらい
はまってましたから…。(普段は超全集を買ってもいないのに)
# この忙しいのに自分の首を絞めている気もする(^^;

"Red Lantis" <redlantis@yahoo.co.jp> wrote in message
news:bItbd.1471$jJ4.1256@news-virt.s-kddi1.home.ne.jp...

> 第21話「突撃爺ちゃん魂」(結構いい話でした)

“いい話”ではあるかもしれないけれど、「ブルースワット」という
作品の雰囲気には、いまいち似合わない…。
扇澤脚本はほとんどそうでしたが。

脚本家の個性を私が意識し始めたのがちょうどこの頃だったので、
かなりこだわりがあります。

小林靖子さんが頭角を現したのがこの時。
「ザ・ミッション」「激突!!暗殺カー」
「シグよさらば!?」「脱線僕の(秘)指令」
どれもいい感じでした。

> 中盤から、とってもセレブな金ピカ異次元人、ゴールドプラチナムが登場。

後に象に転生してマスターランキングに(違)。

見るたびに気力が萎えてましたが、
大げさなことを考えず単に変なやつと思えば
いつの間にか結構かわいい気もしてたりして。
好きにはなれなかったけれど。

> この頃の東映作品は、パターン破りというか、変わった設定で始まる。
> が、低視聴率で失速しやすいという特徴が・・・。

もともと東映のシリアス路線は続いたためしがなかったような。
「アクマイザー3」「ジャッカー電撃隊」あたりは後半も好きだけど、
「大鉄人17」のブラックタイガー(海老じゃないよ)なんかは
ゴールドプラチナムほどではないにせよ
急に妙なものが出てきたという感じでガックリ。

平成ライダーが妙な路線変更なしに続いてるのは、
イケメン兄さんたちとそれを支えるお母様たちのおかげでしょうかねえ。

> 特にメタルヒーローが顕著。

次の「ビーファイター」ではただの一般人をいきなりヒーローにしてしまって、
メタルヒーローシリーズも終わったなと思ったのでした。
映像的には宇宙刑事回帰だったけど。

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★☆★☆★ この世に正義がある限り、悪もなくなることはない:-) ★☆★☆★

    小路 真木子(SHOJI Makiko)   shoji@kyoto-econ.ac.jp