石原@ザ・ランスです。

In article <415A6165.25250AE0@yahoo.co.jp>, fi_sawaki@yahoo.co.jp says...
>
> 既に戸田さんや椎野からも指摘がありますが、大気や海水はもともと地球内部に
>存在していたものであり、火成活動によって固相(マグマ)から分離した
>揮発性成分が大気や海水の源になっています。また、地球が始原物質から
>形成される際には何らかの回転運動(現在の自転につながる)を伴っていたと
>考えられますので、その時点での、放出された揮発性成分と固相との間の、地軸周りに
>対する相対速度は、平均すればほぼ0になっているはずです。

ちゃちゃっぽくなりますが、
それだけだったら、上層に行った気体成分は角運動量保存によって
地球自転から遅れなければならない :-P
やっぱり、粘性力は必要でしょう。

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 石原 幸男
<Yukio Ishihara of theR.A.N.S.>
 ishihara@y.email.ne.jp
 http://www.nn.iij4u.or.jp/~therans/
黍粥は塩に椰子油にサザエ・イソノ祝う隣で虚仮にするまで(詠み人しらず)