《歴史の評価は隣国とでは180度違うのは常識》
《歴史の評価は隣国とでは180度違うのは常識》
歴史の評価は隣国とでは180度違うことも多いのです。
たとえばサッカーの試合でも、日本と中国が試合して日本が勝っても中国人は喜びま
せん。
日本は大喜びです。
サッカーでもこうなのです。
国の命運をかけた戦争での勝ち負けの評価はもっと強烈に違ってくるのが当たり前で
すね。
中国に戦争を仕掛けられ、執拗な挑発を受けました。
軍人のみならず、中国各地で善良に日々商売や農業にいそしむ日本人は殺され暴行を
受け散々な目にあったのです。
上海の挑発でついに師団の増派を決断するに至り、規模の大きな衝突に発展しまし
た。
当初は兵力が圧倒的に多い中国は優勢だったのです。
朝鮮戦争でも人海戦術といい人数の多い兵力で圧倒するのが中国ですね。
しかし、ついに日本軍は打ち破り南京占領、につながったわけです。
その後逃げる中国軍を追って全土が戦場になったのです。
勝つか負けるか仁義無き戦争で、負ければ後退し日本領が戦場になるところ勝ち、攻
め込み被害を防いだ日本の指導者は日本国民にとって英雄です。
反対に中国国民にとっては国内に攻め込んできて被害を出した侵略者でしょう。
(実際中国はアメリカの勝利に付け込み勝者の立場から、これら国の指導者を侵略者
として裁いた。)
A級戦犯といって非難します。
このように、隣国同士評価は180度違います。
俺の英雄を英雄として認めよといっても通用しません。
その反対も無理です。
(当時の日本人はこの事情に精通し、戦犯として裁ばかれた指導者を敵と華々しく
戦った英雄として寓し、靖国に奉ったわけだ。)
平和共存が常識のこんにち、隣国が自国の英雄を英雄として寓する事をお互い認め合
いことは重要です。
隣国が国の英雄を英雄として扱うことをお互い認め合うことは、平和共存の理念とし
て尊重すべき常識でしょう。
国際化時代当然持つべき平和共存の常識ですね。
中国の主張はこれに違反しています。
国際化時代、この点シッカリ主張して当たり前でしょう。
Fnews-brouse 1.9(20180406) -- by Mizuno, MWE <mwe@ccsf.jp>
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