"頼光" <raikou.j@jcom.home.ne.jp> wrote in message
news:vqXSc.517$jJ4.397@news-virt.s-kddi1.home.ne.jp...
> In article <5uSdnZGrKvFwHYzcRVn-ow@comcast.com>, txm wrote:
> >そうだとして、「一億総ざんげ」は良心に訴えるようなものだと思いますが、形
のな
> >いものです。私の言っている「天皇制の廃止」は形を伴うものです。まず、憲法
をい
> >じらなければなりません。
>
>  Subject では「戦争責任」という一言で言っていますが、一言で済む
> 概念ではないのです。
>
>  大東亜戦争に関して「責任」というキーワードを使って語る人は山と
> いますが、どの類の責任を議論しているのか、明確にしておかないと、
> すぐに話は混乱します。
>
>  どの責任について論じているのでしょう?
>
>  例えば、時系列で区切るとしたら、
>   開戦した責任?
>   戦争に敗北した責任?
>   戦後処理の責任?(その場合、具体的にどのような現象を招いたこ
>   とに対して責任を問いたいのか?)
>   現状の結果を招いた責任?(その場合、それは本当に戦争が原因な
>   のですか?)
> なんて区分が簡単にできて、しかも全て結論が変わります。

なるほど。さすが頼光氏ですね。しかし、結局は「開戦」した責任に帰着するのでは
ないでしょうか?

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