《当てにならない年金最優先政策はやめろ》

このたびの年金改革で、『年金では暮らせない』ことがハッキリとわかった。
保険料を最高に上げても暮らせる年金は支給できない。
ここで日本国民がどう行動するか、国の将来の分水嶺だ。

『従来どおり、年金暮らしできるよう、さらに税金をつぎ込め』と社会主義者の主張
する政策を選択するのか、
自民党の言うように『年金暮らしできない』ことを現実としてシッカリ受け止め、自
助努力社会を目指すのか、

ここがまさに分水嶺だ。

今までと同じ高負担で『すべての国民を国が保護しよう』と言う政策を続行するので
は活力は生まれない。
負担が上がるにつれて失業率は上がっていく。
高率の失業率の中で国民は苦しむ。
その挙句の果てに年金では暮らせなくなる。

当てにもならない年金を最優先すべきではない。
このたび、『年金暮らしできない』と言うことが判ったなら、年金最優先政策は改め
ないといけないことは明らかだ。

あてにならないものを最優先し、失業を増やしたのでは国民生活は成立しない。
社会保障最優先はやめ、仕事優先に改めるべきだ。
『余裕があれば社会保障を進める』と言う姿勢でないといけない。

日本国民は戦後の焼け野が原から不死鳥のように立ち上がった。
世界に優秀の名をほしいままに轟かせている。

国民の英知?
その真価の問われるのがまさにこの参議院選挙だ。
日本国民の英知が問われている。