《社会主義者の甘いささやき。『国がすべての国民を保護する国』への誘い。年金改
革。》

きたる参議院選挙が日本の分水嶺だろう。

『21世紀型の社会に変革できるかどうか』
『高負担で漂う暗雲を振り払うことができるかどうか、』
の分かれ目だ。

これはひとえに、参議院選挙で繰り広げる社会主義者の甘いささやきにたいして、国
民がどう反応するかにかかっている。
社会主義者はあいかわらず、『国がすべての国民を保護します』と叫んでいる。

一方で自民党はこのたび年金改革で
『負担を限界まで上げても暮らせる年金は支給できません』
と事実をハッキリ言った。

日本国民がこれをどう評価するかだ。
『自民党の言うようにどの政党が政権をとっても年金生活は無理』
『野党で構想しか言わないのなら何とでもいえるが、実際制度を創ると暮らせる年金
など支給できない』
と見抜くかどうかだ。

日本国民は戦後の焼け野が原から不死鳥のように立ち上がった。
世界に優秀の名をほしいままに轟かせている。

国民の英知?
その真価の問われるのがまさにこの参議院選挙だ。
日本国民の英知が問われている。