"kin-y" <sgz01207@nifty.com> wrote in message
news:c9gv0b$9kk$1@news511.nifty.com...

> 円錐の場合、回転体の積分の公式に当てはめ、
>
>    a
> V=π∫f(x)^2dx
>        b
>
> で求められます。

ご返事有難うございました.
しかしそれならば,”一般の体積の公式”として,
         a
    V=∫S(x)dx (x=一定の平面による断面積がS(x))
         b
を教えたほうが教育的と思います.(回転体ではS(x)=πf(x)^2)
もっと言えば,公式丸覚えを避けるため,”微小体積”S(x)dxも教えるのが
よいのではないでしょうか.

それが行き過ぎというのなら,それ以前の段階として,中学生に対する極限概念
を用いた扱い方で,
  S.ラング「さあ数学しよう!」(松坂訳,岩波書店)
などは参考になるのではないかと思います.

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F.K.