shuji matsuda wrote:
> In article <c5rm6u$4t3ab$1@ID-83482.news.uni-berlin.de>, 
> Kaz Hagiwara <kazhagiwaraspamfree@yahoo.co.jp> wrote:
> :「家族」は、「親はどういう教育をしているんだ」という「連帯責
> :任」の幻想におののいてああいう行動をとったわけです。
> 
> 違うと思う。
> 犯人側の要求と彼等の政治的要求が一致したことで、政治的に火が
> ついて『ああいう行動』をとったんだと思います。

これ、よくわからないんですが、「一致した」のは、犯人側の要求に助けて欲し
い一心の家族が沿ったからに過ぎないのではないんですか?  それとも最初か
らそういう要求を家族ぐるみ持っていた人々の主張と、犯人の要求がたまたま一
致したということでしょうか?


> :個人主義
> :の国だと、未成年の親を除いてはそもそもそんな連帯責任を問われ
> :ることはないわけですが、問われると思って責任回避行動に出るあ
> :たりが、日本なんですね。(良し悪しは別です)
> 
> これも違うと思う。
> 18歳の英霊なりそこないを戦場に送っておいて、『子供と思っていない。
> 大人だと思っている』という倒錯しまくった価値観

これこそ「責任回避行動」によるものですね。

萩原@グリフィス大学